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薪?なにそれ美味しいの?

チェーンソーのキャラ立て(2022/12)その6(中型と小型の続き)(最終回)

こんにちは、mooです。
 

さて、小・中型の続きその6(多分、最終回)です。

 

基礎データ(再掲)

(中型 18”)

550(18",50.1cc,6.7kg,2.8kW,14krpm)(21LPX-72)(325,1.5)バネ

260(18",50.2cc,6.6kg,2.6kW,14krpm)(21BPX-72)(325,1.5)ゴム (重さは推測)

346(18”,45cc,6.6kg,2.5kW,14.2krpm)(21BPX-72)(325,1.5)バネ

246(18",46cc,6.4kg,2.3kW,15krpm)(21BPX-72)(325,1.5)ゴム

242(18",42cc,6.1kg,2.4kW,15.5krpm)(95TXL-72)(325,1.3)ゴム

346,246,242

550,260(MIXですけどね)

 

 

(小型 16”)

241(16",42.6cc,5.9kg,2.3kW,?rpm)(91PX-55)(3/8,1.3)バネ

G3701(16",37.2cc,5.5kg,?kW,14-15krpm)(91PX-58)(3/8,1.3)ゴム

241,3701

 

切断データ(それぞれに付いている刃で、切断)

550 4s(21LPX-72)

260 10s(RM-67) 

346 7s(21BPX-72)

246 8s(21BPX-72)

242 8s(21BPX-72)

241 5s(91PX-55)

3701 9s(91PX-58)

 

で、21BPX-72と21LPX-72の違いをチェックするために、346で、両方を使ってみました。

 

346 6s(21LPX-72)(550に付いていたソーチェン)

346 10s(21BPX-72)(346に付いていたソーチェン)

 

 

目立てとキャブ調整をした260の調子を見るため、再度計測してみました。

 

260 7s(RM-67) 

241 5s(91PX-55)

 

同じ21BPX-72で計測してみた。

 

cf. 260 10s(RM-67)

260 9s(21BPX-72) 

242 16s(21BPX-72) (260と同じ)

550 13s(21BPX-72) (260と同じ)

 

以上が、前回までのデータです。

 

まずまず、一番重要なのは、目立て。

 

今回、いろいろ計測して、身に沁みました。

チェーンソーの性能差なんて、目立ての差に比べれば、本当に、些細なものなのかもしれませんねぇ。

まぁ、これも、相対的なものですので、目立ての腕が上がれば、話は違ってくるのでしょうね。

 

 

次が難しい。

 

難しいから、原点に立ち返ると、この記事は、現場に何を持っていくかを判断する基準を考えよう!!!から、始まったことです。

 

とすると、現場に何を持って行くかに関して、致命的なの問題は、もっと、大きいのを持ってこないと、これ、切れないじゃんかーーー!!なので、ガイドバー長が、最も重要なんじゃないかと。

(ぬあーー、エンジン、かからねー--!!!も、もちろん、致命的ですが、バックアップの問題ですので、ここでは、省略させてもらいます)

 

次点となるのは2つ。

「重さ」、「早さ」でしょうかね。

(山師だと、始動性、安定性、経済性とか、諸々あるんでしょうけどね)

 

これらに関しては、現場次第で、重要性の順位が変わりますね。

 

となると、18"と16"は、色々、思うところはありますが、別グループにします。

(260は、18")(それ以外のガイドバーの変更は、とりあえず、ナシで)

 

16"は、241のほぼ一択。

3701も、軽いし、悪くはないのですが、241の始動性の良さ、切断スピード、M-tronicによるトルクアシスト等々、かなり差がありますね。

よって、軽さが相当必要な場合以外は、241ですかね。

 

18"は、260を18"化したことで、550と260が、速さ(そして、これらが、メイン機)。

242.246が、ナロー化込みで、軽さでしょうかね。

 

550は、ピストンリング交換で、圧縮も上がり、安定性も増しました。

260も、キャブ調整も目立てもやり直して、なんとか使えるようになりました。

この2台は、いろいろ使い込まないと分かりませんが、あまり差がないようなので、気が向いた方を使いたいですね。

ただし、260の方が、始動が楽なので、260中心かなぁ。

 

 

346は、550が不安定なときには、必須のバックアップでしたが、550が安定し、260もやっとこ使えるようになったので、取り敢えず、出番は、減りそうです。

 

まとめると、(&は選択、()はサブ)

24" 576(034)

18" 550&260(346)

18" 242(246)

16" 241(3701)

トップハンドル E2125TS

 

前回より、増えた機種は、034と260だけなのですが、ちょこちょこいじった(直した)せいか、考え方が変わったせいか、だいぶ、変化した気がします。

 

260とか550がメイン機なんでしょうが、結局、241が一番出番が多そうなのは、気のせいでしょうかねぇ。

 

241は、18"になったら分かりませんが、16”なら、相当堅い樹でも、フルガイドバー長まで、もっさりしなさそうなので、550や260の守備範囲を相当食い散らかしそうですからねぇ。

 

本題から外れますが、M-tronicのアシストという考え方は、チェーンソーの呪縛をよく理解している人が考えたんでしょうねぇ。

 

切断スピードの向上→モアパワー→機体・ソーチェーンの大型化→重量増

 

と言う呪縛を、発想の転換で、

 

切断スピードの向上→負荷がかかったら、アクセルで、アシスト(重量増ほぼナシ、エンジン性能の向上もナシ、遅くならないという意味で早くなると言う不思議なレトリック)

 

と言う抜け道を行くわけですから、凄いと思います。

 

特に、ソーチェーンの大型化は、それ自体が、パワーを消費するので、パワー増の効果をある程度相殺してしまいますからねぇ。

 

 

 

(閑話休題)

 

 

うむ

 

とにかく、242と、246の立ち位置が変化したので、今、246に載っている柔らかい防振ゴムを242に載せ替えようかな。

 

道具
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe FISKARS X27 Splitting Axe(36”),GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul
chainsaw Husqvarna 345e13"(21BPX),576xp24"(72DPX) 346xp18"(21BPX) 246xp18"(21BPX) 242xp18"(95TXL) 550xp18"(21BPX) STIHL MS241 C-M16"(91PX) 034AVSEQ24"(75DX) MS26016"(RM) HITACHI CS35EC(91PX) SHINDAIWA E2125TS/200SPS(25AP) ZENOAH G3701(91PX)
truck SUBARU SAMBER
log splitter Plow PH-GS13A
blower Hitachi-Koki RB24EAP(S) 23.9ml
sprayer KOSHIN ES-10DX 10L
hedge trimmer BLACK+DECKER GTC1850LN
薪小屋一19/2AB 二15AB 三14AB 四13AB 五19AB(1) 六空 「最終年/月(列数)」
今ターム収集薪量 AB列数(目標) C荷台単位(目標) AB 8(7) C ?(28)
 
TO DO
#含水率計を買おう!