というわけで、今日は、目立て台(研ぎ台)の改良をしたので、それについて。
目立て台を考え始めたのは、万力を購入した、2015年12月から始まりました。
このときは、足場板を軽トラに渡して、ロープでがっちり固定して、万力を取り付けるというのものでした。
これで、3年ちょっと,頑張りましたが、2つ問題点があり、改良することにしました、
問題点1は、足場板を軽トラに固定するので、足場板が、2m必要で、重い！！！
問題点2に、ロープで固定するので、トラッカーズヒッチで、がっつり固定するのも大変でしたし、それでも、ちょっと動いてしまう。
ということで、2019年2月に、改良を加えました。
足場板より軽い板に、端材の1×1を打ち付けて、
こんな感じにして、軽トラのあおりにカパッと嵌めて、
板をあおりに固定して、後は、以前と同じで、反対側に万力を固定して、目立てをしていました。(1×1が、しっかり、隙間なく、あおりをつかむようになっているので、クランプの役割が、上に抜けないよう固定するだけになっているのが、安定している理由だと思います)
これで、2年,頑張りましたが、2つ問題点があり、改良することにしました、
問題点1は、万力が、重い！！！
問題点2に、万力が重いし、でかいので、持ち運びが面倒！！！
万力が重いのは、目立てをしているときに、安定性をもたらすので、それ自体全面的に悪いわけではないのですが、現場に持って行くことを考えると、ちょっと躊躇してしまいますねぇ。
で、考えたわけですよ。(というか、先日、チェーンソー関連品の整理をしているときに、あるものを久しぶりに見つけて、それから、しばらくして、目立て台をまた考えて、あれこれしているときに、ハッとひらめいたんですね)
万力は、バーを挟むものなんだから、もっと軽い「バーを挟むもの」を、板に固定してしまえばいいんじゃないだろうか？
そして、それは、あれがいいんじゃないか？
そうです、こいつを整理中に発見していたんですよね
で、
こいつに、ちょちょっとちょいちょいして、
あーーー、やっちまったー
インパクトドライバに、鉄鋼用ドリルをつけて、ガガガガガガ
で、ネジで、板に固定してやりました。
まだ、足を切断していないのは、私が優柔不断だからですので、スルー推奨です。
目立てクランプが斜めになっているのは、左右からガイドバーにアプローチしつつ、なるべく、板を短くするためです。
丸ヤスリに角度がわかるガイドをつけているので、こうしていますが、そうでなければ、板を長くして、あおりと水平にしたほうがわかりやすいかもしれません。
さて、これで、何年持つか・・・･
