薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

576xpの修理

お久しぶりです。

 

 

 

というわけで、今回は、576xpのマフラーのネジが緩んでいて、(マフラーとシリンダーの間にある)ヒートデフレクター/ガスケットが千切れ飛び、そこかしこのプラスチックが変形しちゃったという事件が発生しました。

 

まず、何にせよ、マフラーのネジ4本中3本が遺失。

次に、ヒートディフレクターは、千切れ飛んだため、使用不可。ガスケットは、遺失。

 

そして、何よりも、次の日、それほど長い時間じゃないですが、使う予定(絶対)。

 

 

うーーーん

 

 

残ったネジと、ヒートデフレクターの欠片を片手に、近所のHCに凸。

ネジは、幸い、同じサイズ(M6?)の、同じヘッドのやつを発見(色も同じ)。

但し、長さが、ちょっと長い。

 

まぁ、よしとしよう。

 

次に、悩んだが、欠片より、ちょっと薄いアルミ板を購入。

耐熱は、耐久性は・・・と、悩んだが、何しろ、明日使う予定。

加工性の良さを優先。

 

ガスケットシートも、今後のことも考えて、ちょっと大きめの250mm×420mm×0.5mmを購入(厚さは、悩みましたが、とりあえずの、0.5)。

 

ついでに、板を切る用のハサミも購入。

 

で、帰ってきて,万力を設置して、ネジを挟んで、ディスクグラインダーで、ネジの長さをそろえます。

 

アマゾンの安売りで、衝動買いをしてしまったTonsimのLY-JM100のデビュー戦です。

(大きな声では言えませんが、マキタにしてよかったなぁと)

(まぁ、マキタは、本体(インパクト)だけなんですけど)

 

まぁ、テンプレのバリ取りやグリースチェックとかは必要ですが、今のところ問題なく・・・

 

それはともかく、ネジは、そろいました。

 

次は、板の上に、ヒートデフレクターの欠片を、パズルして、線引いて、ハサミでチョキチョキしました。

 

まぁ、なんとなくの形になりました。

 

次に、ガスケットシートに、ヒートデフレクターの凸凹(ガスケットの大まかな大きさがわかる)に合わせて、線を引いて、ハサミでチョキチョキしました。

 

そして、マキタのインパクトドライバー(TD172)で、ネジ穴を開けます。

 

で、マフラーを組み込んで、終了。

(まぁ、実際は、ちょっと作って失敗してやり直したりもありましたが・・・)

 

 

で、なんとか、(絶対)やるべき作業終了。

 

で、で、余裕ができたので、全部解体。

 

 

うーーーーん。

 

被害が、もうちょっと拡大というか、他にもあったというか・・・

 

まず、ハンドガードの根元に割れ。

 

これは、はじけ飛んだ何かが当たったのか分かりませんが、とりあえず、チェンブレーキを入れたり外したりしたら折れそう。

 

次に、(シリンダーカバーを止めている)スナップロックの根元が変形している。

これは、ロック時は、問題がないが、ロックを外すと、取れるねぇ。

まぁ、これはいいか。

 

そのほか、大きな問題ではないが、ハンドガードの一部が、変形しているのも含めて、こいつらは、排ガスに溶かされちゃったんでしょうね。

 

作業中、厚めの革手袋をしているので,余り感じなかったのですが、左手の下には、高温ガスが噴出していたようです(逆に、手袋していなかったら、すぐ気がついて、被害も少なかったんでしょうね)

 

ということで、ハンドガードを取り寄せることに。

近所に、チェーンソー屋さんがないので、ネットで探したら、いくつか、発見。

(まぁ、576xpなんて、カタログ落ちしている旧型しかもマイナーな機種の部品をよく載せているなぁ)

 

一番安い、九州の方に注文することに。どうせなら、ヒートデフレクター/ガスケットも、一緒に(送料もあるしね)。

 

で、1週間ほどで、届いたので、組み立ててみると、ナックル継ぎ手(チェーンブレーキのカチカチ感の源)のプラスチックもやられていることに気がつきました(ガッカリ)。

 

ハンドガードがやられているので、チェンブレーキを入れたり外したりしていなかったのですが、交換してみて、初めて、動かないことに。

 

いや、動くんですよ、ある程度。

カチっていうんですよ。

でも、チェーンが動いちゃうんですぅーーー。

 

ああ、しょうがない。ナックル継ぎ手を注文しようかいなぁ。

 

 

ここで、さっきから、なんか、修理屋さん並みというか、素人の私が知るわけない専門用語が頻出していますが、これは、ハスクさんが、すごいことしてくれているからですね。

 

いや、ほんと、びっくり。

一覧表って、というか、こんな昔のまで???

 

えっ、互換最新パーツまで????

 

興味のある人は、公式を探してください。

 

そもそも、ipl(イラスト化されたパーツのリスト)って、探せば、ダウンロードできたので、そいつは、保管してあったのですが、なんといっても必要なときに、公式でちょろっと,最新の情報を表示できるのは、すごいですねぇ(ついでに、遺失部品の取り付けも分かる)。

 

で、もしかしたら、記事番号(部品番号)が分かるんだから、近所のHCでイケる?

で、近所のHCに凸。

 

で、送料考えたら、最安。

 

ふーーー。

 

で、修理終了。