こんにちは、mooです
さて、目立てを求めて、3千里、迷いに迷った末、2015年に万力を購入して、一応の着地点にたどり着きました
ガイドバーを固定し、一定の方向(3D)で、目立てをする・・・まぁ、当り前っちゃ、当たり前のことをすることで、目立て自体は、着地点になんとか辿り着きました
次に、万力をどう使うかという点に焦点が移り、その後のあれこれが、2021/2/16の目立て台1の記事に書いてあります
で、今回、目立て台の改良をしたので、そのお知らせです
以前の目立て台
改良目立て台
なんというか、まぁ、大して変わっていないのですが、逆になったんですね
元々、ガイドバーに対して、後ろから見て、左にエンジン(重心)があるため、なるべく角度を付けて、右側からアクセスするために、左に目立て台を設置し、狭い板の上に重心が乗るように設計しました
しかし、なるべく右側からアクセスしやすくしても、限界があり、特に、右利きの場合、改良前では、かなり窮屈にならざるを得なかったわけで・・・
で、で、根本的に変えて、右からのアクセスを最優先にして、取り付けも、全く逆にしてやろうとしたのですが、その場合、ガイドバーに対して、左にエンジンがあるため、重心が板から外れてしまう・・・
とはいえ、クランプの場所は、移動できないし・・・となると、改良目立て台のようになっちゃうわけですね
さて、これで、左右からのアクセスも問題ないですし、一応の完成かなと思っています。
携帯用軽トラ設置型目立て台の裏
そうそう、近所のSTIHLSHOPの店主と話をしていたとき、フック刃に関して、気にする必要はない派だということでした
いやー、目立ての具体的な話は、政治や宗教の話と同様、ナイーブな人が多いんですよねぇ
どれだけフック刃じゃないかを競っている人たちもいますが、極端じゃなければ、気にしなくてもいいと思うのですが・・・(もちろん、ある程度切れる刃であることが前提ですけどね)
こうすれば、新品より切れるようになるって、よく聞くのですが、当たり前ですが、それが絶対じゃないんですよねぇ
切断力が瞬間的に高いより、1タンク分トータルで切断量が多い方が良いとか、しょっちゅう、ダメージを受けるんだから、チゼルで、瞬発力を稼いでも、結局、研いでいる時間が長くなって意味がないとか・・・
ヤスリを何度も往復させることが目立てだと思っちゃうんですけど、刃のダメージを解消するのが目的なので、ダメージが大きくなる前に、こまめに軽ーく半擦りするのも、でかいダメージを解消するために、何度も何度も、ガリガリやるのも目立てな訳で・・・
ということで、目にはきついのですが、毎刃、ダメージ量を確認して、力や回数を調整しています。
その調整をするためには、刃に対しての目の位置、ヤスリを持つ両手の位置、そして、ヤスリに込める力を、一定にしてやることが必要で、そのための目立て台と言うことですね。
あっ、しまった、目立てについて、語ってしまった・・・
すみませんすみません
初戦は、素人の戯言ということで流してください(誤字るくらい動揺していると言うことで)