こんにちは、mooです。
今日は、先日、搬入した2玉を薪割しました。
2玉だけです。
軽トラ山盛りですね。
前回、1玉で半分くらいだったのですが、今回の2玉は、前回よりちょっと大きかったようです。
で,北薪小屋弐に積み増して、お終い。
で、気がついたのですが、薪割機のネジが1本ねじ切れていました。
M8-30で、六角ヘッドです。
近所のHCにいそいそと出かけて、買ってきました。
左右に2本づつネジ止めがされていて、その1本がねじ切れ、隣も緩んでいました。
多分、緩んでいたネジも、問題があるかもしれないので、2本とも,交換することにしました。
この薪割機は、設計上の欠陥がいくつかあって、その一つが、このネジ切れなんですよね。
横置き薪割機に玉を置いて、操作レバーを引くと、玉が割れるんですが、その時、玉の裏側の見えないところで、木の欠片が、隙間に入り込むと、ネジに横ずれの力がかかるんですよね。
見えないところなので、隙間に入り込んでいるかどうか分からないのですが、基本、その隙間に木は入らないはずなんですが、定期的に入るんですよねぇ。
完全に設計上の欠陥です。
と言うか、そんなところに隙間があれば、木の欠片は入り込むものだから、隙間をなくせばいいわけですが、その隙間が、無いと困る設計なんですよ。
ブレードに向かって玉を押し出す板が、油圧ポンプで押された時、左右にぶれない様にしたいわけです。
例えば、H鋼を滑らすときにがっちり押さえ込んじゃえば良いんでしょうけど、なぜか、そこが緩い設計です(ゴムなんか使っちゃって、すぐ、ブレブレです)。
でも、大丈夫。
左右のレール、しかも、H個からちょっと離れたところのレールに、羽を伸ばして、それで、安定させようっていう考えなんですよ(しかも、そのレールで、玉が落ちないようにするガードの役割もさせちゃおうと言う、一石二鳥のグッドアイディア!!!)。
だから、隙間が空いています。
なんなら、その隙間を鉄板で塞げよ!!!と思うのですが、そのちょっとの手間を惜しむので、定期的に,ネジがねじ切れます。
まぁ、ジャンクの格安薪割機だったので、そんな物なんでしょうが・・・(笑)。
因みに、次期型では、レールで安定させるのは、止めちゃって、H鋼にがっちり固定して滑らせています。
というか、改造自体は簡単なんですが、流石に、素人には難しそうですね(H鋼を滑らす板を4つのネジから、倍の長さにして、8つのネジにして、プッシュプレートをガチガチに溶接すれば良いだけだろうなぁ)。