こんにちは、mooです。
今日は、雨で、作業をするつもりはなかったのですが、昨日、今日と、着弾がありまして、ちょこっとだけ、薪小屋の屋根の下で、作業をしました。
まず、044のニードルベアリングです。
ニードルなしベアリングと、ニードルベアリング
なんか、全然違う物に見えますが、内径も外径も長さも、まったく同じサイズですね。
さて、クラッチカバーを外して、クリップ、ワッシャー、クラッチドラムと、簡単に取り外した後、ニードルベアリングの交換です。
で、今度は逆に取り付けていったんですが、クリップがちょっと緩い感じがします。
しょうが無いので、バックアップのクリップを持って来て、交換しました。
交換前の写真(緩い感じがまったく分かりませんが、触るとはっきり分かります)
交換後は、しっかりとかみ合っている感じなので、満足して、最後まで組み立てました。
で、ソーチェンを動かして、張り調整を確認しようとしたら、動かない・・・
ブレーキではないし、クラッチドラムは動いていたし・・・
こんな感じ(上の方のフットにダメージ)。
ソーチェンが外れたときに、ソーチェンにダメージがあったようです。複数のコマの足に変形(何かに当たって凹んだり、凸んたり)があり、膨らんだ部分がゲージの内部に当たって動きが悪くなっていたようです。
また、分かりにくいのですが、リンクの部分にも当りがあり、動きの悪いコマもありました。
フットの部分は、平ヤスリをかけ、リンクの部分は諦め、スムーズには動くようになりました。
あとは、目立てをして、このまま使う・・・と言うのは難しいですね。
なので、目立て後、バックアップ用24”ソーチェン(持ち歩き用)にする予定で、新規のソーチェンを出す予定です(72DX)。
因みに、ガイドバーは、舐めるように見たのですが、特に凹み等はなかったですね。
次に着弾したのは、ガイドバーカバー2本。
35"用と、25"用
まぁ、それだけですが、ちゃんとしたサイズのカバーは、いいですね。