こんにちは、mooです。
今日は、薪の配達をしました。
で、戻ってきて、036QSのキャブ調整をやり直しました。
前回、切り比べをしたとき、チョット白煙が出ていたのが気になったので、もう一度、やり直しました。
もうちょっとLを薄くして、アイドリングを調整しました。
しかし、Hなんですが、わずかに薄くするだけで、あっという間に、13,000を超えちゃうので、ギリギリを探り、白煙を押さえながらも、13,000近辺で収まるようにしました。
それと、目立てもしようかと考えたのですが、そう言えば、倉庫の整理をしているときに見つけた万力を整備してみようかと。
今使っている万力は、台座を挟んで固定するタイプなのですが、この万力は、台座に4つ穴を空け、ボルトで固定するタイプです。
だいぶ、錆錆なのですが、一応、挟み込む機構は、スムーズに動くので、そこら辺にある板に4つ穴を空け、固定してみました。
使ってみたら、このタイプは、320°くらいしか回転しなくて、実際使うのに便利な角度には出来ないことが判明、付け直すことになりました。
いろいろ外して、サビを落として、なんとか使えるようになったのですが、ここで、思いつきをやってみようと思いました。
以前から、万力で目立てをすると、安定して良いのですが、ガイドバーに跡が残るのが気に入らなかったのです。
で、間にゴムを挟んだりしていたのですが、それも、意外と面倒だし、ゴムがなくなったりして、続かなかったんですよ。
万力は、種類によるのかもしれませんが、挟み込む位置にプレートがネジで固定されています。
このプレートを取って、柔らかい何かに変更してやれば、いいんじゃないかと考えていたんですよ。
ところが、今まで使っていた万力は、このプレートのネジが固着していて、面倒だから、放置していました。
今回の万力は、ドライバーを使ったら、スルスル取れてくれまして、これまたそこら辺にあった、床に敷くクッション材(猫型)(使わなくなったのが倉庫の敷物になっていた)をプレートと同型に切り取り、ネジ穴を空けて、半分くらい沈み込むようにネジ止めしました。
と言うことで、これで、目立てをしてみました。
036QSは、ハンドガードを引っ張って、ソーチェンを動かし、目立てをして、ハンドガードを引っ張って、ソーチェンを動かす。
手順自体、思ったほど面倒ではなかったですし、普通の機体のハンドガードとは違って、カチッとしないので、力もいらないし、ハンドガードの移動幅も狭いです。
まぁ、主に、現場で、機体を膝に抱えて、ちょいちょいと、目立てをする方には不評でしょうねぇ。
と言うのも、ソーチェンを動かすときに、ハンドガードとソーチェンで両手を使うから、片手で抱えて、片手で目立てをする人には、不便でしょうねぇ。
で、ガイドバーに傷を付けることなく、目立てを終えて、満足して、今日は終了。