こんにちは、ん?梅雨?な、mooです。
相も変わらず、ケッチンの064をどうしてくれようかと、世界中の(と言ってもアメリカさんのがほとんど)情報を漁っていました。
そこで、気になる情報が・・・
064のフライホイールには、キーが2つある。
そして、サービスマニュアルに間違いがあって、世界中の技術者が血涙を流したと・・・
アナログ点火コイルと、デジタル点火コイルに関しては、結局、よく分からず。
しかし、フライホイールを見ると、現状、デジタル用のPというキーであることは判明しました。
点火のタイミングを考えると、Bというキーにすれば、ケッチンしないんじゃね?
と言うことで、某サイトで、「フライホイール,脱毛ツール」という謎のフライホイールプーラーをポチッ。
で、今日着弾。
謎のプーラーを使って、簡単にフライホイールを外して、1122 400 1207(ヒートなんで)であることを確認して(ひっくり返さないと品番は分からない)、キーをBにしてみました。
で、ケッチンで、キャップが飛んだデコンプも、注文して、同時に着弾したので、交換して、スターターを引っ張ると、初爆、2回目で、火を吹いて、アイドリング。
ちょっと回りすぎなので、アイドリングを落ち着かせ、ちょっと煽るが、こっちも回りすぎ。
24”ガイドバーと、72DPX-84と、回転計を付けて、再度、火を入れると、アイドリングは、3000くらいで安定しています。
で、煽ると、15,000オーバー。
ヤバイヤバイ。
13,000がマックスなので、回りすぎ。
(一瞬なんで、焼き付いていないと良いのだが・・)
Hを調整しようと思いましたが、エンジンを冷やす時間がなくなったので、今日は、ここまで。
因みに、一回もケッチンしませんでした。
まぁ、回りすぎも回りすぎなので、キャブ調整で、なんとかなるのか?ならないのなら、どこが問題なのか?
回りすぎと言うことは、燃料が薄すぎるからなので、燃料系統の問題(どこかが詰まり気味?)なんでしょうかねぇ。
(一歩前へ進んだ気もするのだが、なんとなく、喜べないなぁ)
つづく
あっ、ボアアップしていたのを忘れていた。
より正確に言うと、ボアアップしたことによって何が起こるのかを考えていなかった。
そうです。
ボアアップしたんだから、当然、今までの燃料では、リーン(薄い)になっちゃいますね。
キャブを対応させるか、そもそもの基本設定が変わったことを前提に調整するか・・・ですね。
と言うことで、基本設定H1回転を2回転から始めてみました。
何度か、嬲りに嬲って、12,000くらいで、収まるようにしました。
ちょっと切ってみたかったんですが、まぁ、回転数の安定の確認も何度かしてみたいところですので、それは次回に回すことにしました。
ところで、260Wのクランクケースから、フライホイールを外してみました。
260Wのフライホイール 1121 400 1207A
ついでに、
064Wのフライホィール 1122 400 1207
やっぱり、260Wのクランクケースは、フライホイールの裏、真っ黒でした。
油木屑が、山のように取れました。
ところで、ヒート用のコイルを取り外して、フライホイールを付けて、スターターを引っ張ってみましたが、カラカラ言わなくなりました。
ん?
復活させる?
とは言え、いろいろ問題があります。
ヒート用のキャブレターが、026の燃料タンクに収まらないので、ノーマルのキャブか、ヒート用の燃料タンクが必要です(キャブの方が安いか?)。
(ヒートは、使わない前提です)
全部、中華製で、¥4,000弱か。
しかし、エンジンが中華製になるんだよなぁ。
うーーーん。
まぁ、これは置いといて、つづく。