こんにちは、mooです。
シリンダーとピストンを外して、メタルクリーン(の廉価版)で、グツグツすることにしました。
とりあえず、カセットコンロと、古くて使っていなかった大きめの鍋を持ち出しました。
さて、取り外しです。
出来れば、キャブは触りたくないので、マフラーとキャブをシリンダーから外して、シリンダーを固定しているネジ4本を外しました。
で、シリンダーを持ち上げて、シリンダーを外しました。
次に、ピストンの軸を固定しているバネを片方だけ外し、貫通ドライバーで、軸をコツコツして外しました。
以上。
346xpは、いくつか、別工程がありました。
まず、防振バネがシリンダーに直接固定されているので、それを取り外しました。
(六角レンチをバネの中に突っ込んで、シリンダーに固定しているネジをとります)
346と,246には、デコンプがついているので、それを取り外しました。
次に、キャブとシリンダーを接続しているところに、固定用の締め付けバンドがあるので、戻すときに、大変そうですね。
さらに、346xpは、シリンダーを固定しているところのガスケットが割れていて、とりあえず,自作しておきました。
ガスケットと言えば、246のマフラーのガスケットも、割れていたのですが、とりあえず、そこは、後回しにしました。
(専門業者もしくは、ベテランのイジリー諸氏は、どんどん新品に交換していくのですが、初心者の私は、何が必要かよく分かっていないし、ストックもないので、簡単に交換できるところは後回しです苦笑)
さて、問題です。どれが、346,246,242でしょうか?
ヒント、一番小さいのが242(分からんって)。
下が真っ平らなのが、246,246(これで、346は同定)。
ピストンがちょっと色つきなのが246(これで、246が同定)
残りが、242ですね。
ということで、答えは、242,246,346です。
やっぱり、242は、小汚いですねぇ。
因みに、よく分からないのですが、ピストン、リング、シリンダー内部など、傷はなさそうです。
で、これをドボン(あっ、マフラーもついでに、ドボン)。
4時間煮ました。
最初、ガスコンロで暖めつつ、ドラム缶に火を入れました。
で、途中から・・・
ドラム缶風呂ですね笑。
346
242
246の写真は撮り忘れ。
というか、246は、速攻で組み立てて、エンジンをかけました。
(ドラム缶の蓋の上にちょっと放置すれば、すぐ乾きました)
組み立て時は、2stオイルをシリンダー/ピストンに掛けるとか・・・くらいですかね。
そうそう、後、ピストンの取り付けは、ピストン上部の矢印をマフラー側に向けることですね。
まぁ、手探りの解体時よりは、サクッと、組み立てることが出来ました。
で、混合油をゆっくり引っ張ってきて、2回ほどで、初爆。
で、チョークを戻して、ドン。
いい感じです。
次は、346がちょいと面倒そうなので、242。
ガスケットも問題なし、マフラーも塗装して、組み立てました。
242と、
246。
で、242に、初めて、火を入れました。
246も同時に火を入れ、交互に、回してみました。
確かに、246も楽しかったのですが、それをちょろっと越えていく感じが、カタルシスがありますね。
まぁ、今のところ、2台とも、いい感じですね。
346は、また、後で。
それと、防振ゴムに関しては、いろいろやっているので、それも、また、後で。