こんにちは、mooです。
あーー、今日は、242xpの清掃の予定だったですが、天気も悪く、時間もないため、おうちの中で、ちょこっとだけ分解チェックをすることにしました。
もちろん、ちょーーー小汚いので、段ボールのボックスの中で作業をすることにしました。
多少、面倒なんですが、そこは、尋常じゃない小汚さなので、喜んで我慢することに。
前回ちょろっと書いた、下からの映像。
本体とクラッチカバーが、粘性の何かで埋まっています。
かすかに見える新品(?)のリムが哀愁を漂わせています。
これだけ見事に埋まっているため、なにか、感動を覚えます。
しかし、スターターというか、フライホイールは、無酸素状態で、死ぬわ?
ということで、スターターを外してみましょう。
よく、スタートできていたなと・・・
よく、発電していたなと・・・
さー、クラッチカバーを外してみましょう。
はい、予想通りですねぇ。
凸凹が埋まって、返ってすっきりした内側ですね。
チェーンキャッチャーは、欠損かな(因みに、結構、粘性のある何かを落としてから写真を撮りました笑)。
シリンダーカバーを外して、マフラーも外してみました。
あーー、マフラーは、溶接修理済みですね。
エアクリーナーは、メッシュの黄色ですね。
で、ワクワクドキドキの、ピストンチェックです。
はい、これ。
うっ、美しい・・・のか?
十分、合格に見えます。
ただ・・・、ちょっと気になるのですが・・・
シリンダー周りがちょっと他に比べてキレイ?というか、粘性のある何かの量が少ないんですよねぇ。
とは言え、シリンダー交換するなら、全部キレイにしてからするよね?だよね?
まぁ、なんとも言えないんだけどねぇ。
後は、キャブとか、ホースとかですかね。
が、とりあえず、ここまで。
さてさて、まとめてみると、「清掃?なにそれおいしいの?」という人が、目立ても余りせず(粘性のある何かが粉末状の木くずっぽいので)、製造年を考えると、余り使用していない感じですね(傷の少ないことと、ドロドロの状態の矛盾から)。
まぁ、私にできる推測はこんなレベルです。
追記。
その後、ちょっと晴れたので、作業の続きをば。
乾燥したようなので、昨日洗った246xpのカバーを組み立てました。
(洗う前)
こんな感じ
(洗う前)
こんな感じ
上から撮った写真も追加(洗った後)
こんな感じ
うーーーん
まぁ、余り変わらないかな。
で、242xpを分解して、エアーコンプレッサーで、プシュプシュして、カバー系を油汚れクリーナー(マジックリン的なもの)に漬け込んで、古歯ブラシで、シュコシュコしました。
十円玉大の何かが、吹き飛ばされていったり、液体の中に浮いていたりと、なんだか、すごいことになっていました。
作業着も油っぽくなり、寒くなったので、写真も撮らずに、作業は終了。
今度は、解体して、ゴミを吹き飛ばしたので、いろいろ問題点が判明しました。
242xpの問題(直すかどうかとかは別にして、とりあえず、気がついたこと)
1:振動防止ゴムが一個欠損(ネジ止めできず)
2:振動防止ゴムが一個潰れている(変形している)
3:チェンガイドがポロッと取れて、ふにゃっとはまったけど、大丈夫?(正しい形?)
4:クラッチカバーの内側が結構やられているなぁ(まぁ、使用上問題はなさそうだが・・・)
5:ハンドガードの根元がやっぱりちょっと溶けてるなぁ(汚れを落としたら、ヒビはないが、少し溶けていた)
さて、これで、346xpも入れて、3台のシリンダーピストンをメタルクリーン(の廉価版)で、グツグツすれば、とりあえず、いいかな。
あー、ダイアフラムかぁ・・・
そうそう、ウエットブラストって、どうなの?