こんにちは、mooです。
近所で、ケヤキ1本を倒したから持って行ってくれと言う依頼があり、玉切りで今回と合わせて2回、搬入で、3回くらいを考えています。
見てもらえば分かると思いますが、044(24"),046(20")を持って行ったんですが、無理そうなので、
「先生、お願いします」(腕利きの用心棒が後ろから出てくる感じで)
MS880先生を取りに戻って、ケヤキに乗せてみました(写真参照)。
実際、30インチでもギリでしたが、なんとか、玉切りしていきました。
3玉ほど玉切りしたところで、ソーチェンとガイドバーの間に木屑が溜まってきたので、ガイドバーを外して、簡易掃除をしました。
再起動をしようとしたら・・・、かぶっちまいました。
情けないというか、なんとかしたいですね。
まぁ、24インチでも、ある程度なんとかなると思って、044を持ち出したんですが、これが、大トラブル。
急に、ソーチェンが外れたので、ガイドバーカバーを外したところ、リムがコロリン。
?
で、みると、クラッチドラムがぐらぐらしていて、ドラムを外すと、ニードルベアリングのニードルが全逸(全部無くなっている)。
多分、クラッチのクリップが外れて飛んで、押さえのワッシャーが飛び、リムが外れ、ドラムが暴れ、ニードルが飛んだようですね。
と言うわけで、作業は中止して、戻ってきて、どうするかを考えます。
クリップは、以前、大量なセットを購入したので、バックアップがあります。
ワッシャーは、ないが、部品取り用の026のワッシャーが使えるようです(ついでにクリップも移植)。
ニードルベアリングは、大型用なので、バックアップがありませんでした。
しょうがないので、ニードルベアリングは注文を出して、ニードル無しベアリングで、全部を組み立てて、仕舞っちゃいました。
まぁ、もう一回玉切りに行けば終わりそうなんですが、結局、玉切りしても、積み込めないので、チェーンソー作業はもう少しあるのですが、先生の登場はあと1回でしょうかね。
というか、30"なんて、いつ使うんだよって思っていたのに、その直後に使うことになるとは・・・
もっと言うと、もうちょっと長いのが、欲しかったなぁと思うことになるとは・・・
因みに、880の殺人的な重さは、実際問題、無いと危なかったと思いますね。
30インチくらいじゃ、880のパワー的には、短すぎ(パワーが勝っている)ので、あほみたいな重さの本体が簡単に跳ねます。
跳ねると言っても、抑えきれないわけではないですが、恐怖心で、握る手に力が入りすぎてしまいますね。
044にトラブルが出たからじゃなく、単純に、この太さなら、880は普通に使えますね。
24"で、切れないと言うことはないんですが、上から、バーーーンと切れる長さがあれば、早く、キレイに、そして、楽に切れますねぇ。
こうなると、42"も・・・いや、流石にそれはいらないな(笑)。
まぁ、でも、35”くらいは、あってもいいかもと思ったとか、おもわなかったとか・・・
あー、ここまで書いたのですが、なんとなく、044の24"と880の30"が、思ったより長さが違うなぁと、ちょっと気になったので、計ってみました。
クランクケースから、ソーチェンの先っぽまで、実測しました。
(046)20” 50cm
(044)24” 61cm
(880)30” 87cm
オレゴンの元HPより
20” 50cm
25” 63cm
30" 75cm
35” 90cm
stihlのHPより
50cm(多分20")
63 cm(多分25")
75 cm(多分30")
90 cm(多分35")
105 cm(多分42")
120 cm(多分48")
ん、うちのMS880は、35”ですね(苦笑)。
と言うことは、42"も、ありなのか?(オオーーー、メーター越えだーー)