こんにちは、mooです。
注文していたガイドバーとソーチェンが来たので、(色々ありましたが、)装着してみました(色々は別記事)。
重さも量ってみて、チョット回して、油を回してみました。
3シリーズ
034AVSEQ
カタログ重量5.4kg
全重量7.2kg(バー+チェン1.8kg)
馬力3.4kW
036QS
カタログ重量5.8kg
全重量8.0kg(バー+チェン2.2kg)
馬力3.4kW
038AVSEQW
カタログ重量6.6kg
全重量8.8kg(バー+チェン2.2kg)
馬力3.3kW
034に軽量バーを載せていますが、とりあえず、しばらく、036を使う予定なので、036に軽量バーを載せます。(036 8.0→7.6kg 034 7.2→7.6kg)
軽量バーの分と、036の重量増が相殺して、両方とも7.6kgになりました。
034のもたもたした感じも、キャブを弄ってから良くなりましたので、スペック的には、まぁ、034Sと036QSは0.4kgの重量差、034Sと038Sとは、1.2kg差があり、038Sが、重いのが目立ちます。
あと、038Sが、排気量が多い(034,036が61.5cc、038Sが66.8cc)ので、印象ですが、低速でトルクを感じますね。
あと、やはり、QSは、独特ですね。
自分が、ソーチェンが動いているのに、手を緩めているのが分かりますね。
動いていると言っても、チョロッとなんですが、毎回、ガチンと止まるのに違和感を持ちますね。
QSは、+0.1kgで、多分、価格もチョット高かったでしょうね。
安全性もチョット高いでしょうけど、自分なら、買わないかな?
大きな問題である複雑さ(≒故障の多さ、修理の難しさ)は、後期型ではだいぶ改善されているようですが、安全装置が複雑で故障しやすいと言うのは、どうかと思うんですよね(面白い装置と思っていますけど)。
特に前期の装置は、複雑なだけじゃなく、動きが大きいんですよね。
後期型で、まるっと別物になっていることから分かりますよねぇ。
(どっちにしろ、部品が手に入りにくい・・)
ということで、性能的には、似たような3台ですし、実際の使用感も似たようなもので、これといって、どれかを選びたくなる差異もない・・・
このブログで何度かやっているキャラ立ての視点からすると、241(16")と044(24”)で、場合によって、E2125TS(トップハンドル)を追加すれば、大体の現場をこなせちゃう感じですね(044の替わりに、064でも)。
斜面やトラックから離れている場合は、重さが重要になるんですが、そもそもそのような現場で、241でなんとかならないなら、切っても、持って帰れないので、考えても無駄かもしれません。
もちろん、1台だけ、買うなら、50ccクラスで、2台だけなら、50ccクラスに追加でトップハンドル、3台なら、トップハンドル、40cc、70ccかなぁ(50,60クラスは、使わないかなぁ)。(3台以上なら、上の3台のバックアップを増やす)
と言っていますが、なんというか、趣味ですので、3シリーズも使う気満々です。
今回、手に入った3台では、20"が多かったので、20"で揃えましたが、18”の方が使いやすそうなので、その内、移行するつもりです。
ですので、550とか260と混ぜて使うつもりです。
(その場合、ピッチの違いがネックですねぇ)
うん、楽しみ。
追記:550とか260とかをデスっているようですが、非常にバランスが良いと思っています。もちろん、241とか242の方が日常使いでは使いやすいし、020なら、もっといいです。ただ、極端な話をすれば、大きい機械で、細い樹は切れますが、小さい機械で、太い樹は切れません。
14”で、Φ50cmは、切れないことはないですが、Φ70cm超えると、回りがクリアーであっても、不可能になります。そもそもそのような状態では、ガイドバーが過熱しやすいですしね。
そうすると、実用的なのは、ガイドバー長以内の径で、緊急的にガイドバー長1.5倍くらいでしょう。
逆に径がデカすぎる樹は、薪にするのも難しくなるので、薪ラーには、18”くらいがあれば事足り、16"(とか、14")が使用の中心となりそうだと思うのです。
(もちろん、デカい径こそ、神!という考え方も大好きですけどね)