こんにちは、mooです。
病気・・・ですね。
絶対に手を出さないと、決めていたのに、これいいなぁ・・・で、ポチ。
STIHLの0シリーズ(?)というか、MSじゃないのは、NGと決めていました。
理由は、古すぎて、情報がない、部品がない等々・・・
なのに、駄目人間は、ダメダメな理由をでっち上げちゃうんですよねぇ。
まぁ、昭和じゃないからいいか!!(なんちゅう、ダメダメな理由・・・)。
(けっこう、ギリギリなのに・・・)
ということで、これ!
何が何だか分かりませんよね。
しかし、何という包装でしょう・・・
しょうがないので、角度を変えて
中身が出てますねぇ・・・
はい、これです。
034 AV SUPER。
基本データ。
1989年3月(ギリギリ平成)(家で、一番古い242が、1993)
61.5cc(550が50.1cc、576が73.5cc)
5.4kg(550が4.9kg、576が6.6kg)
まず、見た目ですぐ分かる問題。
この青いコードは、青いビニールテープで補修されています。
シリンダーカバーのネジのゴムがやられています。
とりあえず、火花が散るようなら、コードは放置ですね。
ゴムも、放置ですかね。
で、ドキドキのシリンダーチェック。
マフラーが下の方で、ネジ2本で留めてあり,見たところ、他にはネジがありません。
圧力がかかるシリンダー排気口にネジがないわけないので、どうしたものかと思いましたが、以前、なんかのマフラーを分解している映像を見たので、分解できるのかと、下を外してみたところ、上は、引っかかっているだけで、蓋のように開くことで、マフラーが簡単に分解できました。
そして、マフラーの中にレンチを入れて、カーボンまみれのネジを回しました。
当然、手がカーボンだらけになりますが、仕様ですから、しょうがありませんね(涙)。
で、シリンダーは、これだ!!
どうでしょう・・・
33才にしては、いい感じでは?(33才じゃなくても、いい感じ?)
このとき、シリンダーを動かすために、スターターも軽く引っ張ってみましたが、引っかかりもなく、スムーズな動きでした。(クランクその他が大丈夫そう?)
圧縮は、十分ありました。
十分というか、デコンプのない60ccなんで、スターターはゲキ重でしょうし、腕への負担は必至でしょうねぇ。
と言うことで、まずやることは、普通に燃料を入れて、焚いてみる!ですね。
動かなければ、問題点の洗い出しですね。
火花チェック(燃料を直噴)。
燃料が来ているか?チェック。
キャブが問題そうなら、キャブの掃除(その次は、ダイアフラムの交換)。
等々、動かなければやることがいっぱいですね。
実は、某隣国のサイトに、代用品が一通りあったのも(ダイアフラムも)、ポチの背中を押していたようです。
さぁ、晴れたら、いじってみよう!!!
参考
Hは、1回転、Lは、1回転。
MAXは、13000回転
034は、56.4ccで、034Sは、61.5cc
ピストンは、48mm
NGK BPMR7A
マウントは、03系
キャブは、C3A-S31E or C3A-S39E
(USで、見つけたOM or IPLの情報)