こんにちは、mooです。
今日は、近所の現場に行って、14”で、二十玉ほど、20”で、8玉ほど、玉切りをして、14"の玉を全部と、以前に切った4つ切り玉を1玉分積んで帰ってきました。
だいぶ前に注文していたのですが、中華製ガイドバーが来ました。
020に付いていたローロマチックE(14")を201に載せ替えたため、020用のガイドバーがなくなったからです。
某s社 9千円弱
某格安バー屋Mさん3千円弱、ソーチェーン付きで4千円弱(両方中華製らしい)
某中華バー・ソーチェーン付き2千円台半ば
まぁ、それくらいするよね。
うわー、ソーチェン2本付き!!
うん、これは、中華バー+ソーチェン2本がどれくらい使えるか、自ら、人身御供になるしかない!!(キリッ)
いや、まぁ、価格に釣られただけなんですけど、とりあえず、今日、使ってみました。
すぐ、刃がメタメタになって切れなくなる・・・と言うこともなく、
急に千切れ飛ぶ・・・と言うこともなく、普通に使えました。
一応、ヒビ、変形、などもなく、普通ですね。
重さも、特に、軽いと言うこともなく、特に重いと言うこともなかったです。
が、あえて言うなら、塗装が、数ミリ、浮いていましたね。
ソーチェンもセミチゼルで、足の所に、オイルを引っ張る窪みもありますね。
「ここら辺が、やっぱり中華製は作りが甘いよね」って言いたかったんですが、私のような素人には、分かりませんでした(笑)。
後は、耐久性と、刃のモチ(硬ければいいわけでもないですし)でしょうかね。
と言うか、木屑が詰まって、オイルが回らず、加熱する症状は、出ませんでした。
アバウトな作りが返って良かったなどと、特に根拠のない妄想を思い浮かべましたが、まぁ、症状が出ないことを問題にすることもないでしょう。
と言うことで、14"の玉切りは、020で、気持ちよく玉切りをしました。
おまけ(と言うか、メインというか・・・)
ソーチェーンと言うのは、明らかに消耗品です。
ガイドバーも、消耗品と言いますが、どうなんでしょうねぇ。
以前に聞いた話では、1:2:4。
ガイドバー1本:リム(スパー式のクラッチドラム)2回:ソーチェン4本
(因みに、チェーンソー1台に対して、ガイドバー何本なんでしょうかね?)
もちろん、これらは、消耗による交換の話なので、ソーチェンが外れたり、石を噛んだり、チェーンオイルや燃料の質、目立て具合(癖)や、使い方(押し付ける)、さらに、軽トラで踏んだり、倒木を当てたり、最悪、腹立ち紛れに投げ捨てたり(笑)したら、話は違うんでしょうけどね。
それはともかく、ソーチェンの交換時期は分かりやすいですが、リムの0.5mmとかは、分かりづらいですよね。
さらに、ガイドバーは分かりづらいというか、分かりやすいというか。
いわゆる故障や曲がりは、分かりやすいです(リムよりも、故障は多いでしょうからね)。
しかし、その前の交換のタイミングは難しいです。
一応、目安として、
*ゲージの摩耗(ソーチェーンを左右に振って、その動きの幅、左右の差)
*スプロケットの摩耗(ソーチェーンのツナギ(タイストラップ)がバーに接触)
さっきの1:2:4と同じところで、このような目安が示されていましたが、メインは、1つめなんでしょうね。
しかし、この振れ幅なら、交換とかの基準がないので、分かりづらいですよねぇ。
(アサリがなくなると、バー厚が抵抗になるとか、目立てがしづらいとか、問題も分かりにくい・・・)
あと、目立ての癖とかでの片減りも注意が必要になります。
やはり、ガイドバーは安いものではないですし、難しい消耗品ですね。
因みに、020の新中華バーは、当然ですが、ほとんど左右に振れませんでした。
201の、旧020バーは、ほとんど塗装も剥げたお年寄りですが、ほとんど左右に振れませんでした(020と同程度)。
うーーーん。
どういうことなんでしょうかね?