こんにちは、夏バテmooです。
バイク用の汎用点火コイルコードを買ったので、034のコードを修理することにしました。
この青い部分です。
ブルーのビニールテープを剥がしてみると、被膜が剥げ、中の鉄線が見えていました。
プラグ側は、コードを引っ張って穴の中から取りだし、コードに突き刺すフックの付いたバネみたいなのを外してやればOKです。
ここまでは、プラグからコードを外したとき、フック付きバネみたいなのが取れることがあり、それを直す機会に構造を理解していたので、簡単な作業でした。
問題は、点火コイルとコードがどのように繋がっているか?です。
これは、ずっと、何らかの方法で、固定されているのものだと思っていたのですが、木工用ネジみたいなのに、コードの芯が当たるようにしながら、回転させ、押し込んであるということを最近たまたま知りました。
と言うことで、ペンチで挟みながら、回転させて、外しました。
で、新しいコードを・・・と思ったとき、フック付きのバネみたいなものがワンフックと言うことに気がつきました。
フックが1本しかない・・・
これは、もう一つのフックが折れて、どこかに行ってしまったのだ、と判断し、064の点火プラグを交換しようと購入したものの、使っていなかったのがあるので、コードを回し抜いて、034の点火コイルに移植してやりました。
結局、汎用コードを使うことなく、修理を終わりにしてしまいました。
後で、調べてみると、フック付きのバネみたいなものは、基本ワンフックのようです。
たまたま、ツーフックを見たばかりだったので、勘違いしました。
(確か、260)
まぁ、だいぶ、痛んでいたやつだったので、交換するのも良かったかと思いますが、ワンフックとツーフックがあるのは、びっくりでした。
因みに、汎用プラグコードは、現品より、ちょっと太かったですが、使えないこともなさそうでした。
(ちょっと差し込んだりして、様子を見ました)
実際使えるかは、また別の機会に。