こんにちは、mooです。
さて、一週間もかからず、リビルトキットと、コイルがやってきました。
キャブの方は、もう何回もやっていることなので、サクサク交換です。
241,260,034と違うのは、キャブと、エアフィルターとの間に、金属の板が一枚挟まっていることぐらいで、後は、特に変わったこともなく、交換できました。
というか、キャブにあんなに種類がある必要があるのでしょうか?いや、百歩譲っても、リペアキットくらいは、もうちょいどうにかならないものなのでしょうか?と思うんですよね。
まぁ、エンジンという,一番、金も手間もかかる部品の付属物であるキャブだから、メーカーからの要求もうるさいんでしょうけど、消耗品なんだからねぇ。
そうそう、エアフィルターに関して、疑問が・・・
私の持っているHとSの中では、260のエアフィルターが、エアフィルター自体に、チョーク機能が付いているというか、キャブにチョーク機能が付いていないというか・・・なので、構造が複雑です。
それ以外は、まぁ、分割出来ても(大半出来ますが)、掃除しやすいようにだろうという感じです。
ところが、064は、キャブを固定する2本のネジで、キャブとエアフィルター(ベース)とプラスチックの部品を固定し、そのエアフィルター(ベース)にエアフィルター(カバー)をカチッと嵌める感じになります。で、エアフィルターカバーは、そのプラスチックの部品に付いている別のネジにエアフィルター(カバー)を固定します。
つまり、
キャブ+エアフィルター(ベース)+プラスチックの部品
ブラスチックの部品+エアフィルター(カバー)+エアフィルターカバー
で、エアフィルター(ベース)にエアフィルター(カバー)をカチッと嵌める
と言う、何というか無駄に複雑な構造になっています。(泥縄?)
しかも、エアフィルター(ベース)と、エアフィルター(カバー)のフィルター部分の状態が違うんですよね。
これは、元々そうなのか(仕様?)、どちらかを交換した結果なのか、経年劣化の影響なのか分からないのですが、空気の透過量がまったく違うんですよね。
ベースの方が,目が粗く、カバーの方が目が細かいというか、パーツクリーナーをかけると、ある程度、通り抜けるので、メッシュなんだなと思うだけで、見た感じ,触った感じでは、プラスチックのコーティングがされているようです。
構造上、カバーの方は、外気→カバーの方の別フィルター(荒目)→エアフィルター(カバー)という経路に対して、ベースの方は、どこから来ているのか?不明経路です。
基本、非常に目の細かいエアフィルターが仕事をしているようです。
エアフィルター(ベース)は、何をしているのだろう?
それはともかく、問題は、コイルです。
名刺厚で固定というのが、なかなかハードなタスクです。
やりますけど。
やりましたけど。
うーん
上手くいったか、わかりませんが、作業終了です。
で、恐る恐るスターターを引っ張ると、
ケッチン
しませんでした。
おおー、回転数が、低いときは、点火がディレイするのが効いているぞー
いやっほー
で、引っ張る
引っ張る
引っ張る
引っ張る
初爆が来ません(T_T)
ケッチンしないのは、点火自体しないからか…
ということで、絶賛ドツボ中。
次は、どうしようかなぁ?