こんにちは、mooです。
原木置き場に、クヌギとモチノキがあるので、今日は、クヌギをメインに玉切りアンドつんもし(積み燃し)用に、細切りをしました。
今日も、260を使うことにしました。
とにもかくにも慣らしを終えてキャブ調整をするために、優先的に使います。
16”の260ですが、Φ50cmくらいまでは、特に問題なく玉切りできます。
まず水平にガイドバーが隠れるくらいの深さまで切った後、
スパイクで引っかけながら、徐々に奥を切っていき、最終的に垂直にガイドバーが隠れるくらいの深さまで切ります。
後は、奥の切れ目をガイドにして、手前を水平に下まで切っていくだけです。
まぁ、人それぞれやり方はあるでしょうが、太い玉切りになると、上から下へを水平にして切っていくと、どうしても曲がりやすい。
目立ての癖は、置いておいても、チェーンソーは、どうしても、ガイドバーやソーチェーンに対して、左右同じ重さじゃないし(スターター側が重い)、持ち手も、真ん中じゃない。
切り始めの頃は、目視で修正できても、例えば、地面近くになり、体勢も崩れてくると、曲がりやすい。
特に切れが悪くなっていると、思わず力が入って、余計に曲がったりして・・・
先に垂直にガイドバーを入れて、その切れ目をガイドにするとか、ゴロゴロ転がして、地面近くを切らないようにするとか、可能ならば、ちょっと持ち上げて切るとか(そういう道具がありますよね)、いろいろやり方があるんでしょうけど、何も考えずに切ると、曲がりやすいですね。
まぁ、それもこれも、ある程度太くなった場合であって、Φ20cmくらいじゃ、ちょっと曲がったって、大差ないですよね。
今回は、Φ50cmのクヌギで、途中で曲がったりしているので、コロコロはなかなか難しいです。
と言うことで、奥に垂直にガイドの切れ込みを入れて地面ギリギリまで攻めることにしたわけです。
やはり、260は、使用中、トルクが細い感じがするのですが、始動も改善しているので、あまり気にせず、作業に入ります。
薪にならない部分も持ち運びしやすい大きさに切断して、1タンク分作業して、チェーンソーはお終い(前回のも含めて、これで約2タンク分作業済み)。
その後、持ち上がらないクヌギの大玉を、斧で薪割りをしました。
いやはや、つっかれたーーー。
かつて、斧マスターと呼ばれた私も(嘘)、最近は、ご無沙汰で、斧筋(って、どこ?)が鈍りに鈍って、腕パンパンです。
かつて覚えた割る場所(刃を入れるべき場所)は、流石にまだ覚えていましたが、狙った場所に打ち込む技術は、斧筋同様鈍りましたねぇ(笑)。
まぁ、斧筋がぐだぐだなので、力が入りすぎたり、入らなかったりして、狙いが付かないんでしょうけどね。
と言うことで、軽トラ一杯分の玉切り(一部、薪割済み)を軽トラに積んだ状態で、今日はお終い。
因みに、260は、もう1タンク作業したら、ぶん回す予定です。