こんにちは、mooです。
なんか、来ました。
なんか、と、言っていますが、予定より、かなり早く着弾しました。
1週間チョイで、海を越えてやってやってきました。
開けてみます。
中身は、
シリンダー・ピストン・ピストンリング・ピストンピン・スナップリング
後、アレがあれば、完璧だったんですけど・・・
まぁ、その話は後で。
で、解体。
キャブを外すのは、問題ない。
シリンダーを外すのは、ん?どうすんだ?
シリンダーのネジ止めを外すのは簡単ですが、問題は、エルボ コネクターですね。
(034Sでは、同じものが、マニホールドって名前なんですが、なぜ、こんなことに・・・)
(と言うか、普通、マニホールドじゃんとか思ってみる今日この頃)
とりあえず、固定用のバンド(ホースクランプ)のネジを緩めるところまでは順調でしたが、エルボコネクターが外れてくれない,いやはや、全然外れない・・・
バンドで固定しているのに、さらに、しっかり凸凹で外れないようになっています。
ハスクもバンドで固定しているのですが、バンドを緩めると、比較的簡単に外れるのですが、こいつは、しっかり引っ張っても外れなさそうです。
ただでさえ、狭い空間で作業しているのに、簡単に外れないのは、無理ゲーです。
こうなると、手順として、先に、エルボコネクターをタンクハウジングから外してやる必要があります。
こっちも、しっかり填まっているので、外すのが大変です。
エルボコネクターがしっかりしていながら、柔らかいゴムなのは、そうゆうことなのねと、一人納得してしまいました。
とにかく狭い空間で、エルボコネクターを付けたり外したりするのは、鬼のように大変で、二度とやりたくないですね。
最後に、シリンダーを引っ張り上げて、ピストンを外して、解体は終了。
ここら辺は、ピストンピンちょっと抜けにくかったのと、スナップリングが、ハスクとは違い、つまむところがなくて、ほじり出す溝があることに驚いたくらいでしょうか。
後は、組み立て。
シリンダー内部と、ピストンをオイルでヌリヌリして、ピストンリングの上下を間違えないようにして、切れ目の場所を確認しつつ、ピストンに填め込んで、ピストンの矢印が、マフラーを向いていることを確認して、クランクに装着し、エルボコネクターをつけたシリンダーを、なんとか、ピストンにかぶせて、エルボコネクターをタンクハウジングに填め込んで、後は、キャブを組み立てて、お終い。
ふーー。
書くと簡単そうですが、エルボコネクター関係は、キツかった・・・
最後に、エンジンをかけて、かけて、かけて、引っ張れ、引っ張れ、引っ張れ、あうーーーー、かからないぞーー。
混合油をプラグ口(「ぷらぐろ」じゃないですよ、プラグこう,プラグの穴のこと)から、ちょっと入れて、引っ張ると、エンジンがかかります。
うん。
キャブか、どこか、燃料系が問題のようです。。。。。
よし、続きは、明日だ!!!!
因みに、最初に言った、『アレ』は、シリンダーの頭に刺さっているネジ2本です。
シリンダーカバーを固定するネジと、振動防止ゴムを留めるネジです。
旧シリンダーからは、とれないし(ネジと言ってもあたまのないネジなので、回しようがない・・・)、どうするんだ、これ?
しょうがないので、シリンダー交換の動画を見ていたら、M5-20のネジを使っていました。
ネジを填め込み、適当なところで、あたまを落とすなんて、荒技ですなぁ。。
まぁ、それでいいんだろうけど、ネジくらいセットに付けておいてくれ・・・。
そそくさと、近所のHCでお買い物・・・
とにかく、stihlのシリンダー解体するのは初めてだったので、経験値が足りず、いろいろ時間がかかってしまいましたね。
あーー、Stihl信者には、怒られそうですが、簡単に言うと、同じ太さのネジ(トルクス)で大体イケるのは便利ですが、強度的に,強弱(太細)があった方がいいと思うんですよね。
(ネジがなめちゃって、太いネジが使われていることが、260にも034にもあるんですよね)(ハスクより、頻度が高いかなぁ・・・)(M5は、場所によっては、ちょっと弱い気がするのは、私だけ?)