こんにちは、mooです。
今日は、風が強いので、薪割りをする気になれず、風のこない、日の当たる場所で、機械いじりをしました。
今日は、550のクラッチを外して、バネを取り、バラバラにして、パーツクリーナーとブラシと、ピックツールで、汚れを落としました。
クラッチスプリングは、外すのも付けるのもなかなか面倒で、コツをつかめば、簡単・・・かもしれませんが、コツは、まったく、つかめませんでした。
後は、ニードルベアリングも、一旦,固まっていた油を落として、グリースを塗り直し、ウォームホイールも地道に汚れを落としました。
オイルポンプもやりたかったのですが、550は、お仕舞いにして、最後にちょっとだけ、345eのマフラーを弄ることにしました。
実は、7年ほど前に、軽トラで、345eを踏んじゃいまして、すぐ気がついたので、たいしたことはなかったのですが、マフラーがちょっと変形しちゃったんですよね。
そのせいかなんなのか、マフラーのネジが回らなくなっちゃったんですよ。
で、頑張ったら、ちょっとナメ気味になってしまい、そのまま放置だったんです。
で、今回、叩く、炙る、556を垂らすなどやろうかと思いまして、まずは、叩いてみたんです。
まぁ、これまで何回も、叩くのは、やってみたのですが、今回は、ほんのちょっとだけ強く叩いてみました。
で、T型六角棒レンチで、ソロソロソロソロ、力を入れていくと(ナメ気味なので、ナメナメにならないように、こわごわですね)、パキ!!!!って、結構な音がして、カルーーーク、回り始めました。
回していた本人は、「わーーー,やっちまったべさーーー、どこで折れたんずらーー,ネジ穴の外で折れた方がなんとかなるっちゅねーーー」と、冷たい汗が流れていたんです。
まぁ、実際は、折れてなく、キレイに抜けました。
もう一本も、カンカン叩いて、同じように力を入れていったら、こちらも、バキ!!!って、同じような音がして、キレイに抜けました。
マフラーを外して、ヒートデフレクターと、ガスケット、マフラー下のクランクケースを掃除して、マフラーを戻して、お仕舞い。
マフラー穴から、ピストンを覗くと、キレイなピストンが見えたので安心しました。
とは言え、シリンダーの口は、カーボン、ワニス、ガム、スラッジ(よく分かってない)で、真っ黒でしたね。
まぁ、これで、分解できるようになったので、メタルクリーン(廉価版)の出番ですかね。