こんにちは、mooです。
今日は345eをキレイにすることにしました。
ただし、ダイアフラムの用意が出来ていないので、キャブは触らないことにします。
で、今回は、ちゃんと、ガソリンを抜いてから、テキパキと分解しました。
346と、基本は、一緒みたいですが、微妙に違うところもあり、特に、今回は、(私の)346にないパージポンプの処理にちょっと手間取りました。
そもそも、345eは、パージポンプを使うと、ホースが外れることがあり、使っていませんでした。
まぁ、使わなくても、チョークを締めて,2,3回燃料を引っ張ってくれば、ドンって、エンジンがかかっていましたので、特に、不便に感じていませんでした。
とは言え、せっかく、燃料フィルター/ホースを交換するので、ポンプから、燃料タンクまでのホース(なぜか、透明)も、交換することにしました。
こっちのホースは、3mm6mmでも大丈夫そうなので、246で、燃料タンクに突っ込んで、ラジオペンチで引っ張っては、千切るを繰り返し、大分、短くなってしまって、放置していたやつを使いました。
問題は、燃料タンクと、クランクケースを組み立てるときに、燃料タンクとキャブをつなぐホースと、燃料タンクとパージポンプをつなぐホースをつなぐ必要があるのですが、このパージポンプの方が、手順を間違えて、苦労しました。
キャブの方は、ガバガバの穴を通すだけなので、燃料タンクから来たホースをクランクケース側へ差し込んで、防振エレメントを固定してから、キャブに繋ぐ簡単なお仕事になります。
クランクケース側のパージポンプから来たホースは、複雑な経路を通り、燃料タンクへ抜け、最後に、燃料タンク側のノズルに差し込む必要があります。
この「ノズルに差し込む」が、組み立ててからでは、難しい・・・
もちろん、組み立てながらも難しくて、結局、まず、燃料タンクのノズルに差し込んでから、クランクケースに通し、防振エレメントを固定し、クランクケース側の複雑な経路を嵌めて、最後に、パージポンプに繋ぐ必要がありました。
(こんなしょうもないことですが、手順を考えるのに、結構時間を取られるんですよねぇ)
*パージポンプのホースは、ポンプ側から突っ込んで、燃料タンクのノズルに差して、燃料タンクとクランクケースを組み立ててから、パージポンプまで持って行き、ノズルに差し込む。
後は、346と、基本的に同じでしたね。
途中で、銘板を見たところ、2002年製みたいですね。
2010年に買ったのですが、安売りしていたのは、そういうことだったのですね(笑)(成人している機械でした)。
それと、パージポンプも、全然使わなかったけれど、当然、劣化していましたね。
近いうちに交換ですね。
それと、これまで、345eは、オイル漏れをしていませんでしたが、少しオイル漏れが始まっていたようです。
実は、346は、オイル漏れが酷かったので、某サイトの丸パクりをやってみました。
結果が出てから、ネタにする予定ですが、結果が良かったら、こっちもやってみましょう。
さてさて、残るは、576の清掃ですね。