栞桜の枝折り
紙・布・革などで作り、書物の間に挟んで目印とするものを「栞」と書きますが、どうも、元々は、山道で、枝を折って、道しるべにしたことから来ているようです。枝を折る=>枝折り(しおり)=>栞のようです。
今日は、風が強いので、薪作業はお休みにした。
ところが、ちょっとした事件が発生した。
我が家の裏に、栞桜(しおりざくら)があります。
抱えきれない太さで、7本、株立ちです。
本当は、もう1本あったのですが、家を建てるとき、根元近くから切ってしまいました。
今日の強風で、そのうちの一本が途中で折れてしまいました。
写真中央に折れた跡があります
折れたときに、下に生えていた他の木を何本も折り倒していました。
チェーンソーを持ち出して、とりあえず、畑に片付けました。
どうせなら、薪にしてしまいましょう
写っているのは、28cmの靴です
当たり前ですが、この時期なので、新しい葉がいっぱいついています。
花も、だいぶ始まっています。
残念なことですが、しょうがありません。
この栞桜はもうだいぶお歳のようなので、こんなことがこの先も続くのでしょうか。