今日は、薪割り。
玉は、60玉あったのだが、全部、薪割りした上、コロ薪割りもしました。
ネコ9杯分
コロ薪ネコ5杯分
このケヤキは、結局、最初から最後まで、シャクシャク割れてくれました。
こんな風に割れてくれるケヤキなら、本当にありがたいですねぇ。
現在、1年以上雨晒し、1年屋根の下ケヤキを焚いているのですが、よく燃えてくれます。
(1年掛けて集めたので、最初の頃の薪は、2年雨晒し)
燃えてくれるのは良いのですが、やはり、カシと比べると、「モチ」に、だいぶ差がありますねぇ。
餡子は、上からと前から薪を投入できるのですが、前からの方が、ちょっぴり太い薪を投入できます。
しかし、上からの方が、長い薪を投入できますね。
で、上から入らないくらいで、前からなんとか入れることが出来る太さの極太薪(これ以上は、炉内にインできない)を使うと、朝の熾の残り具合が同じくらいかなと思います。
細い薪を好きな人が多いみたいですが、低温で、じっくりゆっくり焚きたい自分には、細い薪だと、温度調整が難しくて、ダメなんですよね。
だから、たっぷり、熾きを作って、中くらいの薪と、極太をぶち込んで、ぐっすり眠ると、朝まで、ぽかぽかという感じです。
(なぜか、薪は、2本セットにした方がきちんと燃焼してくれるんですよね)
カシなら、極太ではなくても、普通に入れておけば・・・ですね。
なんて、ケヤキの薪割り中に思っていると、だんだん薪が太くなってしまう・・・
(1枚目の写真に、極太が写ってますねぇ・・・)
そうそう、雨晒しにすれば虫が食わないと言いますが、今、焚いているケヤキは、粉だらけですね。
樹種によるのでしょうか?
どうなんでしょうね。