刈払機_2013_06(農道・西方)
今日は、刈払機のナイロンコードユニットを入手したので、ナイロンコードに付け替えてから、草刈りをしてみました。
チップソーは、バリバリカットしてくれるのですが、石や、コンクリート、薪置き場の台などに、当たると、おっかないので、心おきなく刈ることが出来る場所が限られてしまいます。
その点、ナイロンコードは、少々当たっても平気なので、気楽に扱えるだろうと、かなり期待していました。
予想通りな良い点
薪置き場の隙間に生えた雑草も、垣根近くの雑草も、境界の石やコンクリや単管パイプなどのすぐ近くも、簡単に、刈払いできました(すごく便利)。
予想外な良い点
金属板の場合、斜めにして、地面近くを切るとき、扱いが難しく、すぐ、地面に潜ってしまうし、切れても狭い範囲のみを切ることが出来ましたが、ナイロンコードの場合、斜めにしても、ナイロンコードが地面に叩き付けられた後、地面に平行に移動して、地面近くを、簡単に「広く」切ることが出来ます。
予想通りな悪い点
やはり、カットする能力は金属板の方が圧勝です。密集地は、速度がかなり違います。
そして、色々なものが飛んできます(服が草の汁跡だらけに・・・)
予想外な悪い点
当たり前ですが、作業中は、ナイロンコードが見えないので、ナイロンコードの状態変化が、分かりにくいです。途中で、変な振動し始めたら、片方のナイロンコードが切れていました。アバウトに使うことが出来るナイロンコードなので、ナイロンコードの状態にナーバスになることはないと言うことでしょうか?
なお、私のナイロンコードユニットは、自動的にナイロンコードが(遠心力で)長さ調節してくれるという夢の機械だったのですが、はっきり言って、よく分かりませんでした。
評価は、もう少し使ってから、と言うことにしたいと思います。
というわけで、今日は、草刈りでした。