薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

薪割り_半端物

薪割り_半端物

こう、なんか、パンッ!!と割れる薪割りがしたい!

ということで、今日は、だいぶ溜まっていた、半端物を片付けることにしました。

原木置き場横に、ハンノキやヤナギやクスノキを積んだ薪の列の間に、ヒノキを何本も渡して、台を作り、そこに半端物をどんどん投げ込むことにしました。

アベマキや、カシ、ケヤキ、ムク、なんだか分からないものなど、長さが短すぎる玉が軽トラ、2,3杯分ほど積んであり、パンパン割って、列の間に投げ込みました。

短いし、硬い木が多いので、気持ちよくパンパン割れてくれます。

イメージ 1
右が、ハンノキの列。左が、クスノキなどの列。

この写真だと、まったく様子が掴めないですが、長さ4mで、高さ1.5mほどのハンノキの列(写真右)と、同じくらいの長さで、高さ1mのヤナギやクスノキを積んだ列(写真左)の間(60cmくらいかな)に、高さ30cmくらい、半端物が積まれている状態です。




ところで、このヤナギやクスノキは、2年ほど野ざらしで、この時期の、ちょい焚きにちょうどいい薪なんです。

まず、すぐ燃える(火付きがいい)。
次に、すぐ消える(軽いので、すぐ燃え尽きてしまう)。

ここのところのように、けっこう寒くて、ちゃんと焚きたくなると、薪の投入間隔が短いので、ちょーーーーーめんどくさいです。
とは言っても、逆に、薪を入れなければ、すぐに燃え尽きて、温度が下がるので、温度調整が簡単で、便利です。

この時期に、カシなんぞを使った日には、暑くたって、2時間近く、どうしようもない状態になってしまいます。


それに、基本的に焚き付けを用意しないので、よく燃える薪は手間がかからず、助かります。
(トップシーズンは、常に熾があるので・・・)

最近、よくやるトンネル組みが上手く組めると、中太薪でも、新聞紙1枚で、キレイに着火してくれます。
(ナラだと、さすがに、そんなわけにはいかないですね)



というわけで、半端物割りで、ストレス発散でした。

やはり、パンッ!!と割れてくれるのは楽しいですね。

ツール
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul (GB)
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”)          (X27)
chainsaw   Husqvarna 345e 18"

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
10. 含水率計
17. 杉の丸太で薪小屋の仕切りを作る(後、4本) 19796