薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

原木集めに関しての色々

原木集めに関しての色々

今日は雪なので、薪作業はできないみたいです。
よって、昨日の記事(2年サイクルの確立について)の続きを少し。


薪用名刺は、あると便利です。
名前と、連絡先と、どこからどこまで欲しいのか(超太い幹>>太い幹>>細い幹>>枝>>葉)を明記して、渡すと、後で連絡がもらえたりします。

樹木の処分には費用がかかります。
だから、業者は、処分してもらえるなら、費用が節約できるわけです。
win-winの関係が成立する可能性があります。
(売れる木もありますが、ほんの一部です)

素人相手だと、処分費用が意外と高いと言うことを知らなかったり、放っとけば腐ると思っていたりして(実際、そうだし)、与える-与えられる関係だと思われることが多いです。
お礼や、不要な枝葉(大量!)も一緒に持っていくことを要求されるのが当たり前だと思った方がいいかも知れません。
(頑張って、お願いすればするほど、後でトラブルになることが多いです)

もちろん、ちゃんと理解して、協力してくれるありがたい人も多いですよ。


私は、最初、自力で、集めていましたが、今は、伐採業者さん頼りですね。

伐採業者さん用ノウハウは、あまり、役に立たない情報でしょうから、自力で集める場合の私の実行したやり方を書いてみます。


まず、人脈。地縁のないところで、やっていますので、知り合った方全員に、薪ストーブと薪集めの話を折に触れ繰り返し、私の顔を見たら、薪ストーブが条件反射で浮かぶようにします。

次に、実は、これがもっとも大きな収穫をもたらしたことで、薪作業中に声をかけてくれた人に、伐採があったら教えてねと、上記の名刺を渡します。この場合、大抵、後でありがたい情報に繋がります。

逆に、一度もうまくいったことがないのは、薪会で知り合った薪ストーブユーザー(笑)。



クルマで移動中は、常によそ見をせず、伐採現場探し。見つけたら、即、声かけ。
(薪用名刺は常時携帯)

慣れてくると、遠くのチェーンソー音にすぐ気がつくようになります。
少なくとも、エンジン音には、敏感になり、なにか聞こえてくると、チェーンソーかどうか、直立不動で、聞き耳をたててしまいます(その様子は、警戒体制のミーアキャットのよう)。

後は、ストーブ販売店の薪会や、役所が出す薪情報。
こういった場では、扱いやすい太さは人気ですが、ふっといやつとか、おっもいやつとかは、不人気なので、可能ならば、狙い目です。


そうそう、現場の問題もありますねぇ。
これはまた、別の機会に。

ツール
斧 GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul
斧 FISKARS X27 Splitting Axe(36”)
chainsaw Husqvarna 345e 18"

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
5. 薪小屋のヒノキの場所に積んである薪を入れる 
10. 含水率計
17. 杉の丸太で薪小屋の仕切りを作る 14456