薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

ヤブニッケイの片付け

ヤブニッケイの片付け

今日は、先日、枝を何本か切ったヤブニッケイの後片付けをした。

細かく切断して、ネコで運び出す予定だったが、ネコだと遠回り&手間の割りには量が運べないことが分かり、手で運ぶことにした。
10回ほど、林から、ドラム缶まで、おニューの靴で往復した。

後で気がついたのだが、落ち葉などを運ぶ袋(1m*1m*0.5m)を使えば良かった。

ついでに、さらに奥に積んであった、台風で倒れたカシ(腰の高さで、Φ10cmほど)の枝葉も運び出した。

ドラム缶は、豪快に燃えだしたが、あっという間に燃え尽きた。

炎も熱も音も豪快だったが、やはり、枝葉は、あっという間で、たとえ、スギでも、玉でつっこんでおけば、結構燃え続けてくれる。

以前、腰高でΦ60cmくらいの切り株(根っ子付き)を、穴を掘って、その中で、燃やしたら、次の日まで燃えていた。

やはり、表面積が一番小さく、且つ、体積が一番大きい、球形薪が、一番合理的な薪の形か?
イヤ、炉内の形状も考慮すると、正方形か?(半端薪が近い形か?)
しかし、それでは、さすがに空気の流れが悪すぎるか?
経験上、木と木の間が一番燃えやすい(お互いに発熱し、温度を維持しやすいからか?)。
やはり、単独薪は避け、空気の流れを確保しつつ、炉内薪体積率(総熱量)をいかに増やすか・・・・

おっと、これは、触媒機使いの発想ですので、CB機使いの方とは、当然異なります。
(比較的)低温で、いかに長時間、安定的に燃焼させるかを、主眼にしていますから、まず、太薪ありきで(表面積が少なく、体積が大きい)、後は、燃焼を安定させるために何処まで太さを諦めなくてはならないかという風に考えています。


(林管理の書庫なのに・・・)

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