煙突ダンパーについて
えっとー、触媒機を使っている人以外は、今日は、ここまでにしてください。
触媒機を使っている人向けに書いた文章ですし、そうでない方は、不愉快になるかもしれない文章です。
本当にごめんなさい。
では、よろしかったら、また、来てくださいね(どの口が言っているんだぁ、ゴラァ)。
ツール
本当にごめんなさい。
出すべきかどうか悩んだんですが、同じ触媒機使いの仲間のために、役に立つのならばと、思いきって載せることにしました。
まぁ、書くのに時間もかかったから、このまま、捨てるのも惜しかったって言うのもあるんですが。
本当に、触媒機を使っている人以外は、今日は、ごめんなさい。
たいした内容のないこんなブログに来ていただいたのに、こんな仕打ちを受けて、さぞ、不快になられたでしょう。しかし、人によっては、もっと不快になるかもしれない内容ですから、触媒機使いの方以外は、本当にすみません。
では、よろしかったら、また、来てくださいね(どの口が言っているんだぁ、ゴラァ)。
ツール
あんまり引っ張ってもなんなんで、はじめます。
煙突ダンパーに関して、少々疑問がある。
触媒式のストーブでは、煙突ダンパーは、イラナイのではないか?
いや、もっと言うと、設置したら、ヤヴァイんじゃないか?
まず、大前提として、趣味ですることなのだから、何をしてもいい。
それは十分理解した上で、しかし、この疑問は書くべきだと判断した。
この判断の正誤は最後まで読んで決めてください。
もともと、触媒式は、1次燃焼と煙突の間に、すでにダンパーのような触媒があるわけで、そのため、わざわざ、バイパスダンパーを付けて、大量の空気が必要な焚き付け時に対応している。
触媒機を使っている人は、バイパスダンパーの開閉で、どれくらい引きが違うか、体感していると思う。
それなのに、さらに煙突ダンパーを付けて、引きを弱める必要があるのだろうか?
もちろん、煙突の引きが強すぎる対策として、煙突ダンパーが必要な場合があるだろう。
ただし、それは、バイパスダンパーを閉じ、空気を完全に絞っても、ガンガン燃え続けてしまうような場合だと思う。
もともと引きが悪くなる構造なんだから、それでも引きが強すぎると言う場合はあるにしても少ないと推測できる。
煙突ダンパーが利点を発揮する場合も当然ある。
例えば、クリーンバーンの場合だ。
クリーンバーンは、少々迂回させられるが、基本的に1次燃焼と煙突は直結で、引きは(比較的)強くなる。
また、2次燃焼温度が触媒機の倍ほどなので、1次燃焼も温度をあげる必要があり、引きはさらに強くなる。
もちろん、2次燃焼の場所が違うので、1次燃焼が倍の温度と言うわけではない。
次に、2次燃焼用空気供給口が1次燃焼している同じ炉内にあること。
強いドラフトがある状態で、1次燃焼用空気供給口を閉めたら、通常以上に2次燃焼用空気供給口から、炉内に酸素が供給されてしまう。それは、2次燃焼だけでなく、1次燃焼にまで酸素を供給してしまう(こともある)。
つまり、1次燃焼用空気供給口を閉めても、それが、リニアに1次燃焼を弱めることに(比較的)つながらない。
これも、完全な推測です。間違いならごめんなさい&指摘してくださいね。
もちろん、1次燃焼用空気供給口でコントロールできないと言うことではない。
それに比べれば、触媒機では、1次燃焼用空気供給口を絞ったら、1次燃焼はそれだけ弱まる。
つまり、1次燃焼用空気を絞ったぐらいじゃ、どうしようもないくらい引きが強い場合以外、煙突ダンパーの必要性はあるだろうか?
脇に逸れるが、もし、この議論が正しければ、触媒機の方が、引きの強さを求めて、煙突を高性能化し、高く(長く)する必要がある。
もちろん、高性能煙突は、「引き」以外にも意味があるけどね
以上で、触媒機には、煙突ダンパーが必要な理由があまりないと思われます。
しかし、煙突ダンパーは、安価ですし、別につけてもいいじゃないんでしょうか?
煙突ダンパーには、バックパッフィングスの問題もありますが、薪ストーブ最悪の問題のひとつ、一酸化炭素中毒の危険性を高めてしまうという問題があります。
薪ストーブは、一酸化炭素を必ず発生させています(多分)。
中毒にならないのは、煙突から外に出しているからです。
(はい、ここで、家族の顔を思い浮かべてください)
引きの強いストーブに、煙突ダンパーを設置するならともかく、引きの弱いストーブに設置したら、余計危険性は高まるのではないでしょうか?
人が趣味でやっていることにアーダコーダ言いたくはないのですが、何もいいことないのに、わざわざ、危険なことをすることもないだろうし、ましてや、人に勧めるのは無責任じゃね?と思ったりする、今日この頃です。
終わり
すみませんすみませんすみません
お願いです、そんなに怒らないでください
すみませんすみませんすみません