薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

薪割り_クヌギ&燃焼その2の追加

薪割り_クヌギ&燃焼その2の追加

今日は、薪割り。

軽トラ1杯分運んできた玉を、薪割りしたら、ネコ9杯分に。
積んでみたら、半列弱分(2.5m*0.45m*0.9m)。

いい薪だから、半月分くらいかなぁ。
イメージ 1
南側から

イメージ 2
西側から

伐採したばかりなので、気持ちよく割れた。
何というか、ちょっと刃を入れると、自分から割れてくれる感じというか。

実は、薪会で玉切りしているときから、感じていたことがある。
葉のない時期に伐採しているにもかかわらず、幹に水分が多すぎる気がする。

伐採経験が豊富なわけではないため、断言できない。
そこにいたプロに尋ねたかったのだが、チャンスがなかった。

だから、何とも言えないのだが、水が滴っていたのがどうも気になった。



因みに、「燃焼その2」のオーロラに関して、明らかに、抜けている部分がある。

「燃焼その2」で言っている、酸素不足と、炎の揺らめきに関しては、それでいいのだが、ガスの発生源と、酸素の供給箇所が離れている場合、炎がガスの発生源ではなく、酸素の供給箇所に継続して発生することを、書かなかった。

もっと、分かりやすく言えば、炎が薪から離れて、外気を炉内に供給する口の近くで、安定して、ゆらゆらしていることを書かなかったのだ。
多分、オーロラという言葉は、この下線部を指していると思う。

だから、燃焼その3で、下線部を追加するつもりではある。
ただ、書かなかった(書けなかった)のは、その評価が、炉内の燃焼状態や、2次燃焼と絡み、まだ、よく分からないからだ。

本当に、まだよく分からないのだが、
2次燃焼がない機種では、炉内の燃焼状態がどうであれ、最高の燃焼状態だろうという気がする。
2次燃焼のある機種の中でも、水平燃焼という概念と、オーロラ現象は、ずれている気がする。
その他の機種は、どうなんだろう?
排ガスを上部から循環させ、2次燃焼に持って行く機種は、2次燃焼前に燃焼させる訳だから、良いことではないかという気もするが、酸素不足による温度の低下は、触媒機でない場合、よりシビアなんじゃないだろうかとか。
いや、だからこそ、オーロラ現象で、2次燃焼以前に燃焼度合いを意図的に高めているのか?とか。
(自分の機種でも怪しいのに、他機種のことはさらに分かりづらい)

話をひっくり返すようだが、これとは全然違う意味でオーロラ現象という言葉を使っている人もいた。
どうも、炎の色調の変化をオーロラ現象と表現しているようだ。

やはり、「燃焼その3」を書く前には、もう少し、情報収集が必要なようだ。
(もしかして、何か、根本的な勘違いをしているのか、オレは?)

ツール
斧 GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul
chainsaw Husqvarna 345e 18"

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
5. 薪小屋のヒノキの場所に積んである薪を入れる 
10. 含水率計
17. 杉の丸太で薪小屋の仕切りを作る 10642