だいぶ体調が戻ってきたので、薪の積み直し。
3列目はケヤキの太薪が多いので、上から使っていくと、途中から、太薪だらけになってしまうことが予想される。
いくら何でも、それはどうかと思い、1列目と2列目の空いたところに3列目を半分ほど下ろしてやり、運ぶときに太薪と細薪をバランスよく選ぶことで、偏りを避けることにした。
ところが、実際、移動させ始めると、思いの外、半端物だらけだった。
20cmくらいの薪だらけで、移動の途中で、何度も簡単に一部が崩れてしまった。
しかも、20cmくらいの太薪だと、もう、薪と言うよりは、木の固まりで、ゴロゴロ転がってしまう。短い薪の列だと分かっていたが、さすがに、こんなに短いと管理が難しそうだ(炉内に運び込むまでの管理のこと)。
やはり、長さがバラバラだと問題が多い。
因みに、昨日の薪の長さが45cmという話の続きとして、長さを統一することが重要かどうかと言うのがある。
まず、長さを統一すると、薪小屋の中の無駄な空間が減る。長い薪と短い薪を同時に積むと、一番長い薪が基準となり、それに足りない部分は基本的に無駄スペースとなる。
ただし、長さを統一すると、半端物が多く出る。
最も貴重なのが、原木なのか?薪小屋のスペースなのか?
もちろん、時々によって、これが変化するのだろうが、ここ2年ほど、我が家では、薪小屋のスペースが一番貴重だった。
原木を購入していないし、比較的入手しやすい状況が今のところ続いている。
以前住んでいた建て売り住宅とは比較にならない敷地スペースとはいえ、薪小屋を作れるスペースは限られている。
結果として、限られたスペースに効率的に保管することが最優先になった。
我が家(平屋)の煙突君第2弾
13年度用の薪は現在野積みされていて、12年度用薪が全部消費されたとき(もしくは、ストーブの季節が終了したとき)、空いたところに、積むことにしている。
12年度用薪小屋でも、一番手前、つまり、最初に使う薪、つまり、あまり寒くない時期に使う薪はB級薪を多く積んでおいた。しかし、今回のように、ケヤキの大玉だけというのは、実際使うときには不便だから、次回からは同じタイプの薪だけにならないように積み方を考えなくてはならない。
まぁ、13年度用の薪から、全部45cmに統一されているから、あとは、どうMIXするかだな。
薪積みも意外と楽しいかも・・・