薪割り_細丸太
今日は、薪割り。
今ある薪と、今後の薪の消費予定を考えてみると、2013年の薪が足りない。14年の薪は十二分と言うかニ十分にあり、15年の薪は、ちょっとペースが遅いが、区切りとするタイミングまで、まだ時間があるので、なんとか、これからする。
しょうがないので、細いから割らずに積んでいた細丸太を薪割りして、来年使うことにした。
丸太は、乾燥に時間が掛かるので、2年半以上乾燥させようと考えていたが、割って、1年半乾燥で、使うことにした。
ある程度乾燥した原木によくあることだが、薪割りをしていても、キレイに割れてくれず、欠ける感じになってしまうことが、この細丸太には多かった。
本当にきちんと中心に刃を放り込まないと、乾燥で粘りが無くなった木質では、曲がりに対して堪えることが出来ず、途中で割れて、半端物になってしまうのである。
割る前
結局、ネコ2杯分しか割れなかった。作業前に、畑関係の作業や、原木置き場の掃除、アプローチの落ち葉掃き等をしていた。
そのため、握力が落ち、斧が安定せず、刃がコンスタントに中心に食い込んでくれなかったから、途中で折れる現象が多発し、諦めたためである。
某人気薪ブロガー様が薪割り検定段位制を創設されたようですが、昇段テストには、乾燥させた細丸太5本勝負で、勝ち越すこと、なんかどうでしょうか?(一振りで、割れるか?)
意外と、正確性だけではなく、パワーも必要だったりして、テスト向きかと思われますが。
それはさておき、コイツで、来年の薪はなんとか足りる予定なので、さっさと、割ってしまおう。
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