今日は、薪割り。
前回同様、チェーンソーで、4つ割りしたサクラの玉をさらに斧で割った。
今回の玉は、ねじれている玉が多く、まっすぐ割れていただけない。
右へ左へ、斧が流れてしまうため、変形薪がどうしても多くなってしまう。
南側から
西側から
写真で見ると、それほどでもないなぁ。しかし、現地レポーターによれば、台形or捩れが多かったそうだ。
変形薪も、積み方を考えれば、なんとか積める。
しかし、薪積みは、薪割りの最後の作業なので、大抵、疲れていて、積み方を考えるのが面倒だったりする。
きちんと積んだ方が、崩れにくいだろうが、風通しが悪そうだ
2列くらいの薪棚なら、風通しより、崩れにくさだと思いますが、我が家のように、7列もある薪棚なら、風通し優先で、あまりきっちり積まないようにしています。
薪棚は、定期的に上下をひっくり返す方がよいと読んだことがあります。
その方が良いのかもしれませんが、とてもそんな積み直しはできません。
しかし、野積みしてある薪は、使う前、最低でも半年前には、屋根のあるところに移動させているので、積み直しをしています。
もちろん、地震で崩れたときも、積み直しをしました。
積み直しは、心理的に厳しいですねぇ。
賽の河原の石の塔を積み直すがごとき心境、ですかねぇ。
もちろん、積み上がった薪を眺めるのは、薪ストーブユーザー全員、幸せを感じるときだと思います。
それがすべて、自分で玉切りし、自分で割ったものなら、さらに感慨深いものがあるでしょう。
(薪割り機を使っていないのだが、薪割り機を使うとちょっと違うのだろうか?)
今期用と考えている薪小屋の1ユニット(7列*2.3m*2.5m)の1列目が終了した。
9月7日に初焚きをしたが、その後、10月の下旬まで、焚いたり焚かなかったりだった。
その後、冷え込むにつれて、焚きっぱなしになっていった。
薪の消費量は、ちょっと複雑だ。
1列目の上の2/3には、軽い木が多く、下の1/3(最近使用している薪)は、ムクやケヤキが多い。
そのため、遊びの時期はともかく、暖房として焚き始めた時期には、消費量が多かった。
しかし、最近の冷え込んできた時期には、ストーブとしては、活躍しているものの、消費量は変わらない感じか。
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