今日は、2t深ダンプの原木の残りを玉切りした。
前回玉切りをしたとき、残り2回くらいと思ったのだが、まったく、見当付けがダメダメで、1回で、ほとんど玉切りをしてしまった。
この辺の見当付けのレベルを上げたいと常々思っているので、これくらいの原木の山なら、どれくらいで玉切りできるとか、どれくらいの薪になると、とりあえず、いつも、予想して、今後は、これまで以上に、ここに記していこうと思う。
それくらいしか、見当付け上達の方法が思いつかない。
実際問題、これ持って行っていいよと言ってもらったとき、どれくらい日時が掛かるかを正確に言わないと、せっかく、好意で言ってもらっているのに、相手に迷惑を掛けてしまうことになる。
ところで、全部で、86玉(2t深ダンプ全部で、196玉)。
細い玉が多いので、量としてはたいしたことがない。見当付けが大きく外れた原因の一つとして、太い原木が意外と玉にならなかった(複雑な形をしていた)。
後は、チェーンソーがよく切れたから。
切れること自体は良いことだが、今までの見当付けを修正してなかった。
反省しきり。
数の割りには少ない(86玉)
某所で、ひと冬10t焚いていると言ったのだが、誰かの計算(計算式と言うほどではなく、単なる比例)で、出したものなので、ちょいと自分でやってみた。
列数*高さ*横幅*薪の長さ*(1-隙間割合)*気乾比重
現在の薪小屋1ユニット(大体これくらいは焚く)は、
7列*高さ2.3m*横2.5m*薪0.45m*(1-隙間割合0.2)*気乾比重???
となる(気乾比重は入れている薪の種類による)
隙間割合0.2は、かなり適当だ。
後注:昔から、隙間割合(空隙率)は、0.357だそうです(こちら)
まぁ、とりあえず、これで、気乾比重0.7で、10tになる
(0.5で、7.2t、0.6で、8.7t、0.7で、10.1t、0.8で、11.6t)
後注:というわけで、0.2を0.357になおすと、(0.5で、5.8t、0.6で、7t、0.7で、8.2t、0.8で、9.3t)
後注:結局、8t位ということだな
何か、忘れているかな?
ツール
斧 GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul
chainsaw Husqvarna 345e 18"