薪割り_ケヤキ
今日は、薪割り。
昨日のケヤキ50玉を薪割りした。エノキも1玉混ざっていた。
ケヤキと言っても、伐採したてで、水もしたたる状態だから、簡単に割れる。
節や股があっても、ざくざく割れる。
なんか、変な擬音だが、ケヤキの繊維を切っている感じが、ざくざくという感じなのです。
南側から(今まで南北を間違えてた)
西側から(東西はあってた)ネコ7杯分。
資料次第で、結構、値が違うのですが、ある資料を参考にすると、手に入れたことのある種類の気乾比重は、
クスノキ 0.52
枝垂れ柳 0.56
エノキ 0.62
ムクノキ 0.67
ケヤキ 0.69
コナラ 0.76
クヌギ 0.8
アベマキ 0.98
シラカシ 0.83
参考
スギ 0.38
ヒノキ 0.44
です。
クスノキ、ヤナギは、明らかに軽いので、薪としては今一だと思っていたが、やはり、比重は小さい。
コナラ、クヌギ、アベマキを、ナラとして、一つにしているのは、ちょっと厳しい気もするが、まぁ、ブランドだから、よしとしよう。
カシも、アカガシ・ウバメガシ共に比重が大きいので、カシはカシでいいんじゃないかと思う(ウバメなんか手に入らないし)。
そこで、本題ですが、
エノキは、ちょっと、比重が小さいが、ムクノキ、ケヤキの仲間に入れてやることにした。
というわけで、割ったケヤキは、置く場所もないことだし、エノキの積んでいる薪棚に、積み増した。
50玉なので、1/3列分くらいにはなった(1列2m*2.5m)。
ツール
斧 GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul