薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

丸太運び 7

丸太運び 7
今日は、丸太運び。現地に行ったら、また、なにやら様子がおかしい。4m位のが、3本増えている。しかし、檜。いらないからと言って残しておく訳にもいかなそうだ。
残りも少なくなってきたこともあり、太い丸太にも手を出すことにした。比較的細い丸太は、切りやすい場所に転がしておいてから、玉切りにしているのだが、太い丸太は、まず動かないし、動いたときは、大変危険なので、取ることの出来る体勢が限られ、変な体勢で丸太を動かそうと力を入れることになる。これは、腰に危険!だからといって、積んだまま切ると、玉が足下に落ちてきたり、丸太全体が不安定な動きをする。

もちろん、不規則に積まれているΦ50cmもある丸太を積まれた状態のまま玉切りする技術は自分にはない。こんな宝の山を自由にして良い機会など、滅多にあるものでもないだろうから、実際、そんな技術は身につくことはないだろう。なるべく安全に、やったが、なかなか難しかった。

しかし、問題が一つ解決した。丸太運び 5で、言っていた、チェーンソーがなかなか切れない問題だ。

答えは、吸気フィルターだった。実は、吸気フィルターが犯人ではないかと、とっくの昔に疑っていて、吸気フィルターの掃除は、何度もしていたのだった。吸気フィルターに何も詰まっていないのは、何度も解体して、指差し確認済だったので、原因としては考えていなかった。ところが、今日、アイドリングが続かない、トルクが全くない、回転数が上がらない、という、最悪の状態になってしまったので、改めて、吸気フィルターを外してチェックした。どう見ても、ゴミなどないきれいな状態だったが、念のため、フィルターを洗剤で洗浄した。すると、「なんということでしょう」(加藤みどり風)、エンジンががんがん回り、トルクもがっつり。櫪だろうが何だろうが、あっという間に切断(ちょっと大げさ)。そうです。フィルターは、油で詰まっていたのでした。

ふーー

確か、前回調子悪くなったときも、フィルターが原因でした。だから、フィルターはこまめに掃除(ゴミを払う)をしていたのですが、掃除の仕方が間違っていたのでした。我ながら情けない。よって、今日は、がんがん玉切りが進み、残り11本(ヒノキは除く)になりました。減った本数は、前回とあまり変わらないようですが、Φ50cmの2本がありますので、やった本人は、「がんがん」という感じです。
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手前が、新入り檜3兄弟
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あと、こんだけ
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うーー、まだまだかぁ
先が見えてきた感じがする。とにかく、玉切りのスピードが上がったので、後、2回で何とかなりそうな気分だ。それに、他の作業は終了していたようなので、これ以上、丸太が増えることもなさそうだ。

TO DO
1. 薪小屋横の丸太8本(長さ550~1150×直径530~670)の処理
5. 薪小屋のヒノキをどかして、積んである薪を入れる(準備で、パレット3枚が必要)
6. 薪小屋の追加
8. 煙突掃除
9. とりあえずの薪置き場の設置(たぶん、あと、2つ)