薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

玉切り・薪割り_ムクノキ

玉切り・薪割り_ムクノキ

今日は、山を崩しながら、玉切りをした。途中、ちょっと崩れた丸太(Φ60cm)が、足に当たり、痣が出来たが、運良く、それだけで済んだ。動くはずがないと過信していた丸太が動いたとき、世界がスローモーションになり、足が折れ、人に助けを求めるところまでが見えた。実際は、ちょっと動いて足に当たっただけで、止まってくれたので、助かったが、文字通り、冷や汗が出た。完全に、自分の判断ミスで、これを動かしたら、あれが動いて、ついでに問題の丸太も動くという判断が出来なかった自分が悪かった(はっきり言って、そんな判断は無理だろうけど、危ないところに足を置いたのが問題)。チェーンソーで、2タンク分もやったので、だいぶ、脳が疲れていたようだ。

結局、今日は、30玉ほど。Φ50cm超級が10玉以上あった。10玉ほど薪割りもしたが、積む元気もなくなったので、放置して、今日は終了。

近所のガススタンドで、ドラム缶を貰ってきて、焼却炉にしようとした。ディスクグライダーで、加工しようとしたのだが、火花が散るだけで、思いの外、切れてくれない。灰出しを作ったところで、ディスクが消耗してしまったので、今日は終了。明日、ディスクを追加購入して、投入口を作って、夢のドラム缶ライフをおくれるようにするつもりだ。

ドラム缶は、意外としっかりしている。金属が分厚くて、簡単には曲がっても、切れてもくれない。しかし、皆さん、口を揃えて、「ドラム缶は意外ともろい」とおっしゃる。まぁ、使うのが楽しみだぁ~。

そうそう、昨日のコナラは、どうも、コナラだけではないようだ。明らかに木肌も葉っぱも違うのが混ざっている。カシに近い葉っぱで、コナラに近い木肌。葉っぱは、互生で、つるつるしている。木肌は、コナラより凹凸が少なくちょっと白っぽい。この時期に葉っぱが付いたまま運ばれてきたと言うことは、常緑だな。ふむ。なんだろう。(今、調べてみたのだが、
【属名】ブナ科シイ属
【樹形】常緑高木.幹は直立し,高さは20~25mになる.
【 葉 】互生.葉身の長さは5~15cmで全縁または上半部に鋸歯がある.
【樹皮】縦に裂ける.
【 花 】雌雄同株.雄花序は尾状.強い臭いを放つ.花期:5~6月.
【果実】堅果.長さ1~2cmのどんぐり.果期:花が咲いた翌年の秋.
【分布】本州(新潟・福島県以南),四国,九州の丘陵帯.
【別名】イタジイ,シイ
葉っぱや木肌は、まさにこれだ。)
と言うわけで、今回、2t深ダンプでいらしたのは、コナラとスダジイと言うことのようだ。

TO DO
1. 薪小屋横の丸太8本(長さ550~1150×直径530~670)の処理
5. 薪小屋のヒノキをどかして、積んである薪を入れる(準備で、パレット3枚が必要)
6. 薪小屋の追加と新薪小屋の設置(現状の3倍の容量に)
8. 煙突掃除
10. 含水量計
14. カシとケヤキとムクノキとコナラとスダジイの玉切り・薪割り
15. カシ(10m以上)とケヤキ(4m位)の仮薪置き場 2082