こんにちは、mooです。
今日は、時間と言うより、お疲れだったので、チェーンソーのメンテだけをすることにしました。
まず、発電機を出し、エアコンプレッサーに繋いで、タンクに空気を圧縮させます。
その間に、880を出して来て、クラッチカバーを外し、クラッチカバーやクランクケースの木屑を落として、その後、タンクがいっぱいになったエアコンプレッサーで、木屑を飛ばします。
で、クラッチを外して、中を、ピックツールでゴミを落として、また、エアコンプレッサーで、キレイにしました。
880は、あまり中が汚れていなかったのですが、オイルポンプあたりで、少し戸惑いました。
オイルポンプは、オイルポンプの小さな歯車、クランクシャフトに付いている大きな歯車(スパーギアー)、それを動かす針金(スプリング)、ワッシャーを挟んで、クラッチ、クラッチドラム(クラッチドラムが先ほどのスプリングを動かす)という順番なんですが、問題は、クラッチドラムがスプリングを動かしていても、そのスプリングがスパーギアーをどう動かしているのか分からないんですよね。
まぁ、他のチェーンソーも、クラッチドラムの回転のごく一部だけを、オイルポンプに伝えているようなので、そのための工夫が結構あるようですからね。
で、エアクリーナーをキレイにして、プラグコードに、速度計のコードを巻き付け、エンジンをかけました。
アイドリングの回転数がちょっと高かったので、LAを弄って、2700くらいにして、最高回転数は、10,800くらいなので、そのままにしました(MAX11,000)。
次に、046も同じように掃除して、こちらも速度計を付けて、キャブ調整をしました。
アイドリングは、かなり高かったのですが、2500に落として、最高回転数は、一発で、13,400まで、回ったので、お仕舞いにしました(MAX13500)。
エンジンの大きさが違うので、880の方が、アイドリングではなかなかの迫力なんですが、流石に、フルスロットルでは、2,600回転も余計に回るので、高音の迫力は、046の圧勝でしたね。
(242の15,500がどれだけ異常なのか・・・)
というか、880は、回転数が低いので、基本、おとなしめな印象ですね。
まぁ、それでも、玉切り中に、総重量15kgが跳ねるんですけどね(笑)。