こんにちは、mooです。
昨年に続き、同じところで、薪作業です。
今日は、020,044,046を持って行きました。
046のエアフィルターを880のHD2と交換して、持って行きました。
今日は、046を使いたいという気持ちでしたが、まぁ、一応バックアップで044も積み込みました。
とは言え、メインは、020のつもりでした。
もちろん、020でどうにもならないのは多数あるのですが、それに取りかかる前に、細いのを処理して、足場を確保するためです。
と言うことで、046で、ちょこっとやって、後は、020で、細かくやろうとしたのですが、いくつか、問題がありました。
まず、046が白煙多めでした。
燃料が濃い(空気が少ない)感じでしたので、HとLを基本設定に戻しました。
多分、エアフィルターをHD2にしたので、空気の吸い込みが悪くなり、燃焼空気が少なくなってしまったのかもしれません。
で、再度、火を入れても、アイドリングが止まってしまうので、LAも再調整することになりました。
エアフィルターの影響は、思ったより大きいようですね。
この後、046は、調子よくというか、バリバリモンスターぶりを発揮してくれました。
しかし、最後に目立てをしようとしたら、ソーチェンの動きが悪い・・・
ソーチェンを外して、ハードノーズのガイドバーの掃除と、テンションの調整をしたのですが、どうも動きが悪いんですよね。
クラッチの動きが悪い・・・のかも?
理由が分からないので、目立ても含め、後でもう一度やり直す予定です。
次に、020が途中で動かなくなりました。
こちらは、ガイドバーのスプロケットの回転が悪いのと、ゲージにソーチェンが挟まってしまって外れない症状です。
原因は、当然、オイル不足によるガイドバーの加熱だと考えたのですが、ガイドバーを外して、吹かしてみると、オイルは、そこそこ出ています。
ちょっと時間をおいて、動くようになってから、ガイドバーの清掃をしてから、吹かしてみたのですが、ソーチェンへオイルの付きがほとんどないですね。
つまり、オイルの回りが悪い感じですね。
ガイドバーのオイル穴もきちんと清掃しましたが、オイルの回りは改善しませんでした。
エアコンプレッサー等を使って、再度清掃して、オイル回りが改善するか様子を見たいと思います。
その派生かどうか分かりませんが、温度が下がっても、スプロケットの回転が悪いですね。
オイルを差して、回してみても、やはり、回転は完全には回復しません。
木屑が挟まっている感じがします。
これは、木屑が溜まらないように使用して、改善するか様子を見るしかないでしょうね。
実は、241でも、ガイドバーの過熱問題があります。
気がつくと、ガイドバーとソーチェンの間に木屑が層になって溜まっていて、オイルの回りが悪くなり、ガイドバーが過熱します。
一応対策としては、木屑が溜まりにくいように、ガイドバーの切断可能長の半分以下しか使わない(特に、ガイドバーの先端より、根元を使うようにする)ようにしています。
後は、切断ごとに、吹かして、木屑を飛ばすようにしています。
この辺は、大型になってくると、起こらないですね。
ガイドバーのゲージ的に木屑が溜まりにくいとか、そもそも溜まるほど使う前に、体力が無くなるとか・・・
逆に、トップハンドルのE2125TSあたりは、そもそも枝処理に使うので、ガイドバーをフルに使うことがほとんどないせいか、ガイドバー過熱問題に困ったことはありませんね。
と言うことで、020も、きちんと清掃して、ソーチェンのテンションを少しゆるめにして、オイルの回りも確認しつつ、また使って、様子見をしてみようと思います。
などと、色々しながらでしたが、軽トラ1杯分のケヤキを玉切りして持って帰りました。
薪割は後日・・・
あー、やっぱり、玉切りは、たのしーーーい!