こんにちは、mooです。
今日は、最近、通っている伐採現場で、カシの伐採と、伐採済みの幹の玉切りと、枝を処理しやすいように細かくする手伝いをしてきました。
伐採と行っても、Φ20cmくらいのカシを、E2125TS(トップハンドル)で、倒しただけで、ほとんど、枝処理のお手伝いで、E2125TSを振り回していただけでした。
一応、G3701を試用するために持って行ったので、伐採したカシの幹を玉切りするときに使ってみました。
試用の感想などは、後記します。
で、軽トラ半分くらい、玉を積んで帰ってきました。
E2125TSの多用で、右手の握力が大幅に減少していたので、２台の目立てをして今日はおしまい。
さてさて、G3701ですが、試用の感想の前に、なぜ、いきなり試用になったかを説明します。
まず、ガイドバーの欠けは、片方だけなので、欠けている方を下にすれば、あまり影響がないと判断しました。
次に、ソーチェンは、石か何かをしばらく削ったらしく、残留”上刃"(元の半分ほど)の半分以上、上が削れていました。
つまり、実質的な刃である部分が、1/4も残っていないし、固着した油で，動きもスムーズじゃないので、あまり、きちんと洗浄するつもりも、目立てもするつもりもなかったのですが、よく見ると、残っている部分がキレイにそろっていたことから、まぁ、購入したガイドバーやソーチェンが来るまで、試用用にするかと、目立てだけをすることにしました。
4.8mmで、がっつり削って、4.0mmで、刃を整えました(全部、4.0mmでやるのが面倒なだけです)。
で、ダンプは、千切れたまま、バンドブレーキは取り除いたままです。
いろいろ問題があることは承知していますが、とりあえず、試用しようと。
目立てをしたときにちょびっとだけ試し切りをして、目立て自体は、なんとかなっているのは分かっていたのですが、現場で、Φ20のカシを玉切りしてみて、どうなんだろう？と言うことです。
感想は、「うん、これもいい」
すみません、お馬鹿な感想で・・・･
防振ダンパの問題があるので、よく分からない部分ももちろんあるのですが、242より軽いのに(ｰ400g)、低速から扱いやすいかなと(ソーチェーンの差もあるかな)。
(242は、回してなんぼ・・ですからね)
特に、重さが、E2125TS(2.3kg)と、550(4.9kg)の中間(4.3kg)で、使い勝手がいい感じですね。
(242，246，345eは、重量的に550と差して変わらない・・・)
(G3701の重さは，550に近いようですが、E2125TSがほぼ右手のみで保持することを考えると、ちょうど中間くらいの感覚です)
つまりは、Φ次第(樹の直径次第)で、E2125TS,G3701,550,576 とストレスなしに使い分けできそうだなと。
(あっ、550と576の間に、もう一つあってもいい感じですが、実際は、550で不足する場合が少ないので、あっても、ほとんど使わないことになりそうです)
もちろん、主力の550のところで、246，346で遊べるというのが、楽しいですね(まぁ、安定性の問題もあるので・・・)。
というか、つい最近まで、太いのは，576を使っていましたが、ほとんど、345eで、何でもやっていたんですけどね。
と言うことで、もうすこし使ってみたい気持ちですね。
