薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

丸太の移動

丸太の移動

と言っても、今日は、雨の合間に、落ち葉掃きと、裏の薪置き場(窓から手の届くところに棚を作って、燃やすときに中に入れる)に薪をネコ1杯分(2日分)を運び、2t車で運んで貰った丸太の山をちょっといじっただけ。

丸太の山を直接玉切りすると、崩れて、冗談抜きで、死んじゃいそうだから、一本一本崩して、地面に並べてから、玉切りをしている。地面に並んでいる丸太を玉切りすると、腰に来るため、本当は積んだまま玉切りしたいところだが、なんと言っても、自分が信じられない。疲れてくると、集中力が無くなって、チェーンソーで、自分を切らないでいることに精一杯になってしまう。丸太が斜めになっているから、斜めに切るとか、切った丸太が足の上に落ちてくるとか、丸太が崩れてこっちに転がってくるとか、色んなことに気を使いながら作業をすることがだんだん難しくなり、大事故が起こってしまう。チェーンソーを使っているし、300kg以上の丸太が積み上がっているわけだから、1回の事故が命に関わることになる。

例えば、週2日として、年100回。あと20年同じ調子なら、全部で2000回。2千回の作業で、絶対に、1回も、大事故を起こさないためには、何が必要か?こんな風に考えてみる。すると、自分を過信しないで、作業をシンプルにするしかないかなぁと思っている。しかし、ヘルメットや、ゴーグル、ミット、チャップスは、使っていないか、チェーンソー用のを使っていないのが現実。これらは、あれば安全なのは確かだ。少なくとも、怪我の80%以上を占める手と足を防護するミットとチャップスは、必要かも知れない。チャップスは、そのうち買おう。1万5千円。しかーし、その前に、薪小屋を拡張しなくては・・・

おっと、話がずれた。と言うわけで、今日は、丸太の山をちょっと崩した。ちょっとって、実際、1本を地面に下ろしただけだが、Φ40cmで、3mの丸太は、動かないこと、山のごとし。やっぱり、クレーンが必要だよーっって、独り言を言いながら、Φ10cm丸太を、丸太の山の透き間につっこんで、自分の方に転がらないようにしながら、梃子にして、落とした。ズシーンと響く音がして地面に落ちたのだが、その時点で、体力はなくなり、ちょうど雨も降り出したので、今日はお仕舞い。これは、カシなので、薪割りは大丈夫そうだが、Φ50cm以上のムクノキが何本も待っているので、気が重い。

TO DO
1. 薪小屋横の丸太8本(長さ550~1150×直径530~670)の処理
5. 薪小屋のヒノキをどかして、積んである薪を入れる(準備で、パレット3枚が必要)
6. 薪小屋の追加と新薪小屋の設置(現状の3倍の容量に)
8. 煙突掃除
10. 含水量計
14. カシとケヤキとムクノキの玉切り・薪割り
15. カシ(10m以上)とケヤキ(4m位)の仮薪置き場 1811