薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

玉切&薪割_ケヤキ&薪積_北薪小屋弐4&〇やすりについて3


今日は、玉切りの続きをやって、薪割をやって、その薪を薪小屋に積むことにしました。


まずは、目立てから。

いつもの、軽トラ+足場板+バイス+やすりホルダーで、チェーンソーを2台、目立てしました。

〇やすりについて、最近、記事にしたのですが、記事の内容を、実地で、もう一度確認しました。

結論としては、やはり、カスの出方は、左右で、違いましたねぇ。

で、カスの出ない側が(出ないといっても、全く出ないわけではないですが、明らかに出方に差異がありました)、刃が短かった(研ぎが多かった)ですね。

まぁ、いいわけなんですけど、以前、目立てに関して、諸先輩方の記事を読み漁っていた時に、〇やすりが、きちんと刃に当たって、適切に研げているかどうかは、カスの出方を見ればわかるという記述があり、それが、目立ての基本となっていたんですよねぇ。

その記述自体は、今でも、正当だろうと思うのですが、〇やすりの構造的な問題として、左右で、カスの出方がそもそも違うということも一緒に押さえておかないと、私のような、不細工なことになるわけです(片方だけ、研ぎ過ぎてしまう)。


因みに、左右を同じようにするためには、手元と先を反対にして、先を持って、研げばいいのかなぁと、記事に書いたのですが、実際にやってみたら、同じでしたね(笑)。

刃を上から見ると、やすりの左側で削るか、右側で削るかの問題なので、手元と先を逆にしても、やすりの螺旋は同じなので、同じ結果に…

どうしても同じにしたいのなら、片方を逆に研げば、やすりの同じ側で研ぐことができます。
逆に研ぐとは、通常、ワーキングコーナーへやすりを動かすに対して、ワーキングコーナーからやすりを動かすということです。

以前、ハスクの実演指導者が、バリを嫌がって、逆に研ぎ、研ぎたてから、絶好調にしているという話を聞いたことがありますが、まぁ、私には、縁遠い、最上級者テクニックなんでしょうねぇ(かるーーーーく、すいすいと何度か、逆に滑らすだけ)。

実際、逆に研ぐと、〇やすりの角度の固定が、結構シビアなので、練習にはなるでしょうが、実用的になるまでには・・・


さて、ということで、さくっと(凡庸な)目立てをして、玉切りに移行しました。


576XPも、過熱することもなく、玉切り、縦引きと、順調に作業して、前回の玉切りした玉と合わせて、軽トラ一杯になったところで、薪割に移行しました。

薪割も、隠れ二股や、隠れ洞、隠れてない節で、ぐちゃぐちゃになることもありましたが、おおむね、何とか薪になり、きちんと並べて、軽トラ摺り切り一杯分くらいを、北薪小屋弐に、積み増した。

残りの馬鹿欅さん達の中には、どうにもこうにも、薪にはなりそうもない5股とかがあるので、そいつらは、ただただ、切り刻むことになりそうです・・・(涙)。

道具
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe FISKARS X27 Splitting Axe(36”),GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul
chainsaw Husqvarna 345e18"(21BPX),576xp24"(H46)
truck SUBARU SAMBER
log splitter Plow PH-GS13A
blower Hitachi-Koki RB24EAP(S) 23.9ml
sprayer KOSHIN ES-10DX 10L
hedge trimmer BLACK+DECKER GTC1850LN
air compressor NAKATOMI CP-2000N
portable cut-off TAKAGI EARTH MAN 165mm CS-100TA
薪小屋一16AB 二15AB 三14AB 四13AB 五12AB 六13C
今ターム収集薪量 ABは薪小屋列単位、Cは軽トラ荷台単位(目標) AB 3.25(7) C 3(28)
TO DO
#含水率計を買おう! 121021