薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

〇やすりについて2


今日は、作業できず…

で、ここのところ、そんな日は、ブログ更新をしていなかったんですが、昨日の記事で、投げるだけ投げて、遁走したのを、もうちょっと、頑張って説明しておこうかと思いました。

因みに、このブログの基本方針の一つに、初心者の参考になるなら、喜んで恥をさらそう!!というのがあることを、明記させていただきます。


さて、写真を一枚。

イメージ 1

かなり使い込んだ状態ですが、某オレゴンの〇やすりです。

右が手元です。

ちょっとわかりにくいですが、らせん状に筋が切られています。
右から左へ、下から上へとぐるぐる筋が走っています。

例えば、ソーチェーンを研ぐ場合、本体を背中に、バーの右側からアプローチをする場合、刃のワーキングコーナーは、写真の〇やすりの下側を左から右へと移動します(先から手元のほうへ)。
左からアプローチする場合は、上側を左から右へと移動します。
(まぁ、〇やすりなので、上も下もないっちゃないのですが、右と左とでは、逆になることだけは分かってください。)

すると、〇やすりに沿うように移動する上刃と、〇やすりの筋の関係は、右は、上刃の進行方向を12時方向とすると、2時方向であり、左は、8時方向になります。

この方向の違い自体が、研ぎの違いになるという話ではありません。

この方向の違いが、研ぎ屑の出方の違いになるということです。

研ぐに従って発生する屑は、筋沿いに押し出されますが、左は、外、つまり、上刃上に出てくるのに対して、右は、中、つまり、上刃の裏へ流れます。

よって、左は、研いだことが分かりやすく見えるのに対して、右は、見えづらい…


結果、右を研ぎすぎてしまう(んじゃないかなぁ・・・)(俺だけ?)。



いやー、利き手の問題で、先と手元の持ち手が入れ替わることによる力加減とか、癖とか、いろいろ考えていたのですが、バイスを使って、バーを固定し、ホルダーで、角度も、安定したことで、刃先をある程度キチンと研げるようになったため、原因を狭めることができるようになって、やっと、気が付きました。

あれれ、こっちは、カスが出ないなぁ????
(反対側で、安定してカスが出るようになったことの裏返し)

ん?そうか!!

ってな具合です。


はい。
分かっています。


分かっている人は、当たり前のように分かっているんでしょうねぇ(笑)。

お粗末様でした。


因みに、この話が正しければ、右の場合、逆に持ってやれば(手元を先にして、先を手元にする)、カスの出方が、同じようになるはずです。
次回の目立ての時にやってみます(アハハ、適当で、すみません)。

道具
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe FISKARS X27 Splitting Axe(36”),GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul
chainsaw Husqvarna 345e18"(21BPX),576xp24"(H46)
truck SUBARU SAMBER
log splitter Plow PH-GS13A
blower Hitachi-Koki RB24EAP(S) 23.9ml
sprayer KOSHIN ES-10DX 10L
hedge trimmer BLACK+DECKER GTC1850LN
air compressor NAKATOMI CP-2000N
portable cut-off TAKAGI EARTH MAN 165mm CS-100TA
薪小屋一16AB 二15AB 三14AB 四13AB 五12AB 六13C
今ターム収集薪量 ABは薪小屋列単位、Cは軽トラ荷台単位(目標) AB 3.25(7) C 2(28)
TO DO
#含水率計を買おう! 120521