今日は、2日間に玉切りした玉を割りました。
細い枝もあったので、1/3くらいは、斧で割るには、超絶技巧が必要そうでした。
1/3くらいは、ある程度コントロールできる人であれば、そして、最後の1/3は、誰でもできる感じでした。
(薪としては、最後の1/3くらいがおいしいかなぁ)
まぁ、ともかく、薪割機横に積んでおきました。
先日、薪のお客さんと話をしているときに、薪割機の話になりました。
薪割機に興味があるようでしたが、何にすればいいのか、分からないそうです。
そりゃ、そうですよねぇ。
自分の諸々に適切な薪割機なんて、使ってみないと、分かるわけないですよねぇ。
薪割機は、まず、パワー、次に、縦横、そして、サイクルタイムが基本情報ですよねぇ。
パワーに関してだけでも、非常に難しい。
例えば、我が家のは13t。
割れない玉は、ほぼ、有りません。
しかも、その割れない玉は、苦労して割っても、まず、まともな形の薪になりません。
じゃあ、13tで、十分かといえば、そんなことはありません。
長時間作業をしていると、大抵、50tマシンを買う妄想が頭の中で始まります(笑)。
どういうことかというと、13tだと、パワーだけで押し切るには、弱すぎて、筋読みが必要になりますが、逆に言えば、筋読みをすれば、大抵割れます。
多分、もっとローパワーだと、筋読みをしても、割れないやつの割合が増えてくるわけです。
割れないやつの割合をどれくらい許容するかで、もっとローパワーもありだと思いますが、実際は、筋読みが面倒だし、割る場所を調整していると作業時間がどんどん伸びるので、結局、ハイパワーの妄想になります。
(斧での筋読みは、筋読み自体、やっていることは同じなんですが、なぜだか、楽しみだったりしますねぇ)
ハイパワーなら、何も考えずに適当に玉を置いても、作業が滞りなく進行するわけです。
ただし、パワーは、重量と価格に正比例します。
(重くなると、そのぶん、環境を整える必要があり、そうでなければ、使い勝手が非常に悪くなる)
もちろん、縦横や、サイクルタイムも重要です。
しかし、縦横は、一長一短っぽいし、一回、ブレードに挟まっちゃってどうしようもないなんてことがあると、サイクルタイムなんて、吹っ飛びますしね。
リミッターオーバーのスピードでぶっ飛ばしていても、SAで一服しちゃえば、追いつかれるってことです。
しかも、スピードは、危険性と正比例しますしね。
ということで、自分にちょうどいいっていうのは、なかなか難しいですねぇ。
私の場合、悩みに悩んで、結局、お買い得品に飛びついただけなんですけどね(笑)。
道具
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe FISKARS X27 Splitting Axe(36”),GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul
chainsaw Husqvarna 345e18"(21BPX),576xp24"(H46)
truck SUBARU SAMBER
log splitter Plow PH-GS13A
blower Hitachi-Koki RB24EAP(S) 23.9ml
sprayer KOSHIN ES-10DX 10L
hedge trimmer BLACK+DECKER GTC1850LN
air compressor NAKATOMI CP-2000N
portable cut-off TAKAGI EARTH MAN 165mm CS-100TA
薪小屋一16AB 二15AB 三14AB 四13AB 五12AB 六13C
今ターム収集薪量 ABは薪小屋列単位、Cはネコ単位(目標) AB 1(7) C 0(280)
TO DOP
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
10. 含水率計 117080