薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

薪割_カシ


今日は、原木置場にあったカシ玉を、薪割しました。

まず、直径2,30㎝以下の玉を全部、軽トラにポンポン積んで、次に、重そうな玉を、斧で、半割りして、また、軽トラに積みました。

イメージ 1
これくらい

イメージ 2
割り残しと、割ったけど積み残し

そして、薪割機横に移動して、地道に薪割り。

前回、薪割機の玉を置く場所の高さを軽トラの荷台と同じと書いたのですが、正確に言うと、荷台のあおりの高さでした(相当高いですよねぇ)。


薪割機台は、ちょうど膝の高さですね。
身長180㎝(体重・・・は、関係ないか(笑))の私だと、抱えた玉の高さに、薪割機が来ます。

軽トラでは、あおりを立てたまま、持ち上げると、丁度あおりよりちょっと高いくらいなので、そのまま移動して、薪割機にその高さで置く感じですね。

ですから、今日のように、重い玉を割る時は、半玉、薪割機に残して、半玉を軽トラに戻して、割りを続けたりするのも、苦になりません。
(逆に、薪割機台の空いている場所に置く方が、上げ下ろしで大変です)

それで、作業小屋に、カシ薪を、仮積みして、今日はお終い。

薪割は、あと一日で終わりそうです。




因みに、最近、特に、マシンな人なので、斧の振り方を覚えているか不安でしたが、今日は、必要に追い込まれ、カシを十数玉(持ち上げるのが大変な直径の玉たち)を、斧で、半割りしました。

ちょっと細め(直径30~40㎝)は、奥に一発、手前に一発で、ぱっかん。
それよりちょっと太い奴(40~50㎝)は、奥に一発、手前に一発、真ん中に一発で、ぱっかん。

だんだん調子に乗って、今回、一番太い、根元の玉にトライすることに・・・


   


でも、ちょっと嫌な予感がしたんでしょうねぇ。
割る前に記念写真。

イメージ 3
こんな感じ

案の定、嫌な予感は大当たり。

イメージ 4
まぁ、そこそこ真っ直ぐな線が引けました

なんて、言っている場合じゃありません。

10発、ぶっこんで、手応えなし。
(この場合、手応えとは、亀裂が走る手応えと言うか、音と言うか・・・)

イメージ 5
全力でぶっこんだので、乱れてます(笑)

外側からは、洞、節、股の痕跡はゼロ。
筋も素直そうです。

しかし、こんなに割れないということは、外から見えないやつがいるかもしれないので、別位置で、10発、ぶっこんでみました。

手応えなし。

この後、横にして、ぶっこんで、広げようとしましたが、手応えなし。
そのまま、ごろんと回して、さらに、ぶっこんでみましたが、手応えなし。

こうなると・・・

イメージ 6
諦めて、年輪割りへ

まぁ、これなら、なんとかなります。

ある程度、外側を削った後で、

イメージ 7
ぱっかん

中央突破。

後で、機械割りをしているときに気が付いたのですが、中にこんなのがありました。

イメージ 8
分かりにくいかもしれませんが、黒く変色している部分です

この変色した部分が、多分、十年とか二十年前のある年輪に沿って、ほぼ、ぐるっとあったようです。

洞とか、節とかではなく、多分、何らかの原因で、表皮が著しく損傷することがあったようです。

それでもなお、木は再生して、立派に育っていたようですね。

この部分は、マシーンで割るときも、グズグズになり易かったです。

と言うことで、最近専らマシーンな人は、息が上がって、斧を仕舞ってしまいました。
よって、二枚目の写真にあるように、割り残しがいくつもあることになりましたとさ(涙)。

道具
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe FISKARS X27 Splitting Axe(36”),GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul
chainsaw Husqvarna 345e18"(21BPX),576xp24"(H46)
truck SUBARU SAMBER
log splitter Plow PH-GS13A
blower Hitachi-Koki RB24EAP(S) 23.9ml
sprayer KOSHIN ES-10DX 10L
hedge trimmer BLACK+DECKER GTC1850LN
air compressor NAKATOMI CP-2000N
薪小屋一11AB 二15AB 三14AB 四13AB 五12AB 六13C
今ターム収集薪量 ABは薪小屋列単位、Cはネコ単位(目標) A 0(4) B 0(4) C 0(280)
TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
10. 含水率計 111508