薪の注文が入ったので、その準備と、その途中で、お客さんが来て売れたので展示用薪の補充をしました。
まぁ、結局、軽トラに軽く3杯分の乾燥薪を、薪割機で太さを調整しながら、軽すぎるのを取り除いたりしただけです。
今日のお客さんで、ミックス薪は、15年4月に北仮薪置場(西)から持ってきた分は、全部なくなりました(まだ、未配達分がありますが)。
残りは、16年1月に北仮薪置場(西)から薪小屋六に持ってきた分だけです。
それと、カシがまだまだありますねぇ。
薪割機が我が家にやってきたのが、15年の5月ですから、まだ1年もたっていませんが、玉から薪へだけじゃなくて、太すぎる薪を調整するという使い方も含めると、30m3は、ゆうに超える量を割っています。
最近、ちょっと気になることもあるので、我が家のジャンク君の使い方に関して、自分なりにまとめてみます。
まず、使用前に、ブレードの研ぎ、シリコンとグリースのスプレーは、ルーティーン化していますね。
それぞれ、目に見える効果があるので、やめられませんね。
次に、事故防止策です。
上で書いた量を処理すると、何度か、物凄くヤバいことがあり、その何倍も、ちょっとヒヤッとすることがありました(幸い、怪我はありません)。
そのほとんどは、2つに集約されます。
一つは、薪の跳ねです。
もう一つは、薪の折れ(曲がり)です。
我が家のジャンク君は、13tと、それほどハイパワーな薪割機ではありませんが、まぁ、それでも、そのパワーが人に向ってきたら、簡単に人を殺せちゃうでしょうね。
薪は、割れる時に、たまに、跳ねます。
作動スピードがそれほど速くないタイプなので、跳ねるパワーを溜め込んでいる時間があり、慣れてくると、やばいと分かり、薪割を中止できるようになります。
そうすると、跳ねる回数は、かなり抑えられるようになりますが、それでも、たま~~に、飛びます。
ここで重要なのは、我が家のジャンクは、プッシュプレートがしっかり噛んでいれば、飛ぶ方向は、真横だけだということです(プッシュプレートがかんでいないと、跳ぶ方向が定まらないですね)。
ですから、プッシュプレートがしっかり噛むようにセットすることと、真横に立たないことを守れば、かなり安全が確保できます。
次に、薪の折れ(曲がり)は、薪を押さえながら、割らなければ問題ありません。
もちろん、ある程度太い原木を割るときは、跳びも含めて、問題が起こることがないので、押さえながら割ってもいいですが、細くなれば、突然、跳んだり、折れたり、曲がったりします。
その時、手で押さえていると、運が悪ければ、骨を持って行かれます。
しかし、手で押さえて、割りたいところを正確に割りたいというのは、当然のことですよね。
実は、跳びと同様、折れ(曲がり)も、ちょっとだけ時間的余裕があります。
つまり、ブレードとプッシュプレートが原木を挟む瞬間、手を引っ込めれば、問題がありません。
以上、2つを合わせると、ブレードとプッシュプレートが原木を挟む瞬間、手を引っ込めて、操作レバーの横、油圧シリンダーの位置へと一歩下がる(横に移動する)ということです。
操作レバーの横が安全な場所で、そこへ、素早く、移動しましょう!ということです。
最後に、無理はしない!です。
この薪割機は、車に例えれば、ローパワーのエンジンの癖に、サスより、エンジンが勝っているタイプです。
サスと言うか、車体がヘロヘロですから、無理をすれば、すぐどこかがやられます。
まぁ、無理しなくても、すぐどこかがやられますけどね(笑)。
とにかく、無理をせず、早めに、諦めることが重要じゃないかと思います。
なんだか、書いているうちに、ちょっと物悲しくなってきました(笑)。
薪具
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe FISKARS X27 Splitting Axe(36”),GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul
chainsaw Husqvarna 345e18"(21BPX),576xp24"(H46)
truck SUBARU SAMBER
log splitter Plow PH-GS13A
薪小屋 一11AB 二15A 三14AB 四13AB 五12AB 六13C
今ターム収集薪量 ABは薪小屋列単位、CDはネコ単位(目標)
A 4(7) B 2(7) C 174(280) D 0
TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
10. 含水率計 104219