薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

販売用薪準備


今日も販売用薪の準備をしました。
16年1月に、北仮薪置場(西)から薪小屋六に持ってきた分の乾燥斑対策で、取り敢えず、出来るだけ割っちまおうということで、軽トラ1杯分、割りました(細くすれば、斑がなくなりやすいのではないだろうかという妄想)。

もうちょっとやってもよかったのですが、野暮用もあり、今日は、ここまでにしました。



前回、薪割機の事故防止策について、ちょっと書きましたが、事故防止策は、難しいんですよねぇ。

頭部 8%
胴体(腰より上) 1%
腰から足首まで 60%
足首よりした 20%
腕(手) 11%

これは、チェーンソー作業による怪我の部位ごとの割合データの一例です。
腕(手)が40%で、足が45%と言うデータもあります。

そして、ついでに言うと、右腕(手)は、ほぼ0%なので、つまり、腕(手)のけがは左腕(手)ばかりです(トップハンドルの片手作業が事故率を高めていたりするのかなぁ?)。

足も、左が多いですが、腕ほど差はありません。

さて、こうなると、チャップスは最優先。
次は、靴と手袋(どっちが先かはよく分かりません)。
次は、腕(つまりは、上着と言うことでしょうかねぇ)。
最後に、ヘルメットという感じがします(意外とヘルメットは下位)。

これに、伐採がくっつくと、ヘルメットの順位がジャンプアップしそうですね。

とは言っても、年に何時間も作業しない人に、保護具を全部揃えろ!というのもね。

もちろん、作業時間が多くなれば、それに応じて、安全のマージンが変化するのは当たり前です。

結局、まれにしか発生しない事態にどう対処するかという判断は、難しいんですよねぇ。

原発事故と一緒です。

致命的な事故になる可能性があるからと言って、その対策に、無限に予算を組むわけにはいかないということです。

そもそも、発生確率だって、個別の状況を無視しての、全体での統計でしょうし、データも集めやすいところから集めているだけでしょうからね。

私と同じような作業をする人の場合、どこをどれくらいの割合で怪我するかというデータがあれば、それは、上のデータと、多分、違うでしょうね。

よって、自分の経験からだと、そんな使い方をしたら、事故が増えそうだなぁと思っても、使い方、環境、その他もろもろで、そうでもなかったりするんでしょうねぇ。

とは言え、放置して、本当に事故が起こったら後味が悪いので、記事にしたんですけどね。



難しいです(涙)。

薪具
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”),GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul
chainsaw   Husqvarna 345e18"(21BPX),576xp24"(H46)
truck        SUBARU SAMBER
log splitter Plow PH-GS13A

薪小屋 一11AB 二15A 三14AB 四13AB 五12AB 六13C

今ターム収集薪量 ABは薪小屋列単位、CDはネコ単位(目標)
A 4(7) B 2(7) C 174(280) D 0

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
10. 含水率計 104292