薪ログ2

薪?なにそれ美味しいの?

玉切_ケヤキ・カシ&デプスの落とし方


今日は、ここのところの定番、目立てから・・・(笑)。

ですが、何を目立てしたかというと、またもや、廃棄処分ソーチェーン。

まぁ、廃棄処分と言っても、オイル漬けで、放置していただけなんですが・・・

そこから、一本取り出して、目立てをしてみました。
今回のは、ほとんどガイドラインギリギリばかりだったのですが、万力でしっかり固定して、刃の角度を揃えながら、安定した目立てをしてみました。

で、ちょっと試し切りをしたら、まったく切れない・・・(涙)。

もしかしたら、デプスかと思い、またもや万力で固定してから、デプスを落としてみました。

で、ちょっと試し切りをしたら、まぁまぁいい感じ。

そこで、タイムアタックをしてみましたが、何と、現21BPと、前と、前々と、今回目立てした前々々がほぼ全部同タイム・・・(涙)

ついでに、新品もやってみればよかったのですが、それは忘れてしまいました。

しかし、前々々には、ちびた刃もあるし、こんなやつも・・・

イメージ 1
分かります?

これは、デプスを落としているときに、後、何デプスか?と、ちょっとよそ見したら、平やすりで、刃を研いでしまったという、なんとも悲しい出来事がありました。

刃の本体である表面を削ったので、もう、刃になりません・・・(涙)。

それはさておき、そんな刃もある中、ほぼ同タイムと言うのは、私の目立てが安定したという、良いことと、これくらいが腕の限界という、悪いことなんでしょうかねぇ。

さて、これで、同じくらい切れる刃が4本になりました。
廃棄処分がもう一本あるので、それも目立てをすれば、そこそこ使えるのが5本という何とも面倒な事態になりそうです。

まぁ、どうせ、何回か使ったら、廃棄処分なんでしょうが、管理が面倒になったので、野暮用のついでに100円ショップで、小さなお弁当箱を買ってきました。

密閉できる容器なので、ガソリンか、チェーンソーオイルを入れて、ソーチェーン入れにしたいと思います。


さて、今回は、その前々々で、カシやケヤキをガシガシ玉切りして、軽トラ1台分くらいの玉作りをしました。

今回は、あまり、銅鑼無冠様用は出ませんでしたが、1タンク弱のチェーンソーワークを楽しみました。

これくらい切れれば、ストレスなく遊べるなぁ程度が、最後まで持ちましたので、この前々々は十分使えたと言えると思います。




因みに、デプスの落とし方に関して、万力で固定することで、はっきりわかったことがあります。

一応、言っておきますが、私の勝手な、間違った、的外れな、適当な考えですから、自己責任で真似してくださいね(もしくは、常識的なことなら、万が一知らなかった人のための文と考えて、生暖かい目でスルーしてくださいね)。

デプスの落とし方は、高さに関して、書いてあるのは見かけるのですが、それ以外は、ほとんど見かけません(マニュアルにもないようですねぇ)。

ですが、万力で固定すると、一個飛ばしで、非常にかけづらいというか、音がうるさいことになりました。


一つのデプスは、2つの山から出来ていますが、その山の一つは、刃と一体化しています。
で、その刃を研ぐのと同じ方向で、そのデプスを研ぐと、静かに楽に研げます。

よって、刃を研ぐのと同様に、右から、一個飛ばしで研いだ後、左から、一個飛ばしで研ぐといい感じですね。

目立てクランプぐらいじゃ、あまり違いが判らなかったんですが、今回しっかり固定することで、違いが分かりやすくなりました。

興味のある方はお試しを!

薪具
woodstove VermontCastings Encore Catalytic
axe           FISKARS X27 Splitting Axe(36”),GRANSFORS BRUKS 450 Splitting Maul
chainsaw   Husqvarna 345e18"(21BPX),576xp24"(H46)
truck        SUBARU SAMBER
log splitter Plow PH-GS13A

薪小屋 一11AB 二15A 三14AB 四13AB 五12AB 六13C

今ターム収集薪量 ABは薪小屋列単位、CDはネコ単位(目標)
A 4(7) B 2(7) C 136(140) D 0

TO DO
1. 薪小屋横のエノキ丸太7本の大物の処理
10. 含水率計 98293