薪割_カシ・ケヤキ&薪積_薪小屋二
今日は、ひたすら薪割り。
カシは軽トラに積んで、ケヤキは、薪割機横に積み、搬入したすべての玉を割りました。
結局、カシは、軽トラ2杯分になり、ケヤキは、軽トラ1杯分弱になりました。
カシは、そのまま、薪小屋ユニット2の奥に積み、カシは、2.8列になりました。
今回、ほぼ、薪割機に載せることが出来る限界の大きさの玉を割りましたが、中に節があっても、カシは割れましたし、ケヤキは、繊維が残りましたが、刃が止まることはなかったです。
刃が止まったのは、一回だけで、それは、一部がカオスになっていたカシでしたが、結局、割れたとしても、薪(の形)にならないので、どうでもいいところでした。
現在使っているような、ブレードを食い込ませ、押し広げ、引き裂くタイプの薪割機では、これ以上のパワーがあろうとも、薪に出来る範囲は変わらなく、ただ、作業スピードに影響するだけではないかと言う気がします。
細身のブレードで、切断するタイプの薪割機なら、繊維の流れに関係なく、意図した部分を切断することで、薪に出来る範囲は広がるかも・・・と、思いますが、繊維の流れに沿って、引き裂かれてしまう限り、引き裂くタイプの薪割機では、繊維の流れがある程度素直であることが必要条件となってしまうのではないかなぁと感じています。
もちろん、斧でやるよりも、最初の食い込ませる時や、二股部分などで、強引に繊維を切断することが出来るので、そのことを意図的に利用することで、斧よりも、薪に出来る範囲は広い感じがします。
と言うことで、13tの薪割機でも、シリコンスプレーは欠かせませんが、特に、不満なく薪割が出来ています。
確かに、もっとパワーがあれば、早く作業が出来るだろうなぁとか(サイクルタイムの問題だけではなく、負荷が掛かった時の遅さの問題が大きい)思いますが、使えないということは全くありませんし、ストレスもないですねぇ。
もちろん、男の子ですから、30t級、50t級の薪割機や、細身のブレードタイプなど、他のマシーン(!)も試してみたいですけどね(笑)。
薪具
woodstove VermontCastings Encore Catalytic