薪割_ケヤキ・エノキ&薪積_北置場(東)23
今日は、割ったぁ~!
確かに、よく割れるケヤキでしたが、やり過ぎです。
1杯目
2杯目
薪割りをせずに、原木搬入を軽トラ3杯分くらいしていたので、この週末に、出来るだけ割りたかったからですが、へとへとです。
今回は、最初から、大量に割る予定だったので、ネコで計るのも面倒になり、まぁ、だいたい、10杯分(5杯分×2)と言うことにします。
まぁ、多分、それくらいはあります。
そのまま、北仮薪置き場(東)に積み増した。
北仮薪置き場(東)の一部は、サクラの木の下にあるのですが、その部分は、落ち葉のせいか、乾燥が悪く、最近では、鳥のフン害もあって、どうにかしたいなぁと思っていました。
HCに行ったとき、幅1.35m長さ5mの農業用ビニールが安かったので、ちょっと使ってみることにしました。
上を覆って、ついでに、薪を1列重しにしておきました。
どうなるか?
特に、耐候性がどうなのか、やってみなければわからないので、取り敢えず、来年の3月まで、このまま、放置してみます。
追記
くまはちさんのコメントへの返事が長くなったので、追記します。
触媒燃焼は、燠が燃えるのと同じ、表面燃焼の一種で、炎が出ないようです。
木が燃えるのは、分解燃焼と言って、加熱により可燃ガスが発生し(これが分解)、その可燃ガスが燃える(これが炎)のだそうですから、触媒燃焼は、元々同じ可燃ガスを燃焼させていても、全然違う燃焼のようですね。
因みに、触媒による燃焼は、ファイアーサイドのHPによると
「通常の温度域は約650℃~760℃にコントロールしてください。
一時的に約760℃~870℃まで上昇しても差支えありませんが、排気温度が約1000℃を超えると触媒を傷めます。」
だそうです。
つまり、2次燃焼室は、そこで燃焼が行われるためのものと言うより、触媒内での2次燃焼による高温から、本体を守るためにあるという感じがしますね(じゃあ、2次燃焼室って、ネーミングに問題があった?)。
よって、CB機が炉内で、800℃以上の燃焼で、1次も2次も同時に行っているのに対し、触媒機は、炉内では、250℃くらいでも、裏で700℃くらいの燃焼が起こっているということですね(ただし、この温度は、狭い燃焼室の話なので、2次燃焼による暖房力はCB機には比べるべくもないということでしょう)。
確かに、触媒が働きだしたら、1次燃焼室の温度が下がって、背面の温度計の方が温度が高くなりますが、触媒の効いていないくても、1次燃焼室の温度が高い時の方が圧倒的にあたたかいですからね。
因みに、DWの場合、天板下が触媒の後(燃焼室?)のようですが、どうも、天板と直じゃないようです(多分)。
(直だったら、天板が700度?)
つづく
薪具