今日は、原木搬入。
少々、足元がドロドロでしたが、なんとか玉切り、積み込み、脱出に成功しました。
原木に乗っての玉切りは、足元が怪しいので、切断後の玉の動きに気を付ける必要があるのですが、今日は、それに追加して、移動時、足元が滑るので、何度もこけそうになってしまいました。
無事積み終わった写真
真ん中に、なんだかバカな感じのものが乗っていますね。
一番短くて50㎝、一番長いところで70㎝あります。
はい。例のムクです。
定点観測&切断したムクの残り
もうちょっと、ムクに近づいてみます
こんな感じですね
あまり上手には切れていませんね。
ちょっと言い訳すると、隣のケヤキが邪魔で、姿勢が苦しかったのが・・・いえ、見苦しい言い訳ですね(笑)
定点観測
だいぶ、平らな感じになってきましたね。
因みに、一番右の原木は、こんなことが出来ます。
積み込むとき楽でしたね(笑)
さて、ムクの一番下を持ってきた理由は、枝がまったく割れなかったので、絶望的になり、やさぐれてしまった自分に、ある方が、幹はちょっと違うかもしれないよと、優しいお言葉をかけてくださったからです(希望の灯)。
と言う訳で、戻ってから、斧を持ってきて、ムクをセットします。
すがるように、斧を叩きつけますが、当然、2つになんか割れません。
しかし、これは当たり前ですね。
素直なムクであっても、このサイズを簡単に2つ割りできるほどのパワーはありません。
次に、皮むき割りを試みました。
おおっ!!!!
結構、いけますねぇ。
割れ目がどんどん入ります。
そこで、切り離したのを見てみると・・・
あわわわ・・・
分かりますかね?
繊維が右に傾いているのと、左に傾いているのがありますね。
年輪ごとに繊維が揺れています。
これは、どういうことかと言うと・・・
これくらいの厚さに、全力で打ち込んだが・・・
これくらいの厚さでも、絶対に割れません。
そもそも、刃が食い込みません。
ふっと、希望の灯が、消えました(笑)
(ケヤキは楽勝ですよ。まだ、参加希望者を募集しています。希望者は、書き込んでねぇ)
(あっ、でも、一人1玉くらいムクを持って帰ってもらおうかなぁ(笑))
薪具