薪割り_ケヤキ・ムク&軽トラ荷台シート5
今日は、時間が取れないうえに、薪のお客さんがいらっしゃるということで、ちょこっとだけ、薪割りをしてみることにしました。
薪会で、軽く振ってみたのですが、なんとかなったので、ちょっとだけ、やってみたくなりました。
薬指を骨折しているので、いつも、左手は小指を引っ掛けて振るのですが、中指を引っ掛けて振ってみました。
ヒットの瞬間の振動がきついだろうと考えていたのですが、それほどでもなく、なんとか、割れました。
しかし、まだ小指を引っ掛けてやるのは、難しそうですね。
ちょこっとだけ(笑)
X27を初めて使った人は、みな、そうなのですが、どうしても、他の斧と同じように、振り下ろしてしてしまうんですよね。
軽くて、長い柄を持つX27は、振り回すことによって、簡単に、ヘッドスピードが上がり、鋭いブレイドで、切り裂くことが出来ます。
ところが、振り下ろしてしまうと、それほど重くないヘッドの重さ(パワー)で、割るため、力を発揮できません。
慣れれば、楽に、ハイパワーを手にできる斧だと思います。
ところが、振り回すのだから、柄の一番端っこに来る、左手小指には、負担がかかります。
その為に、X27の柄の一番下は、小指をしっかり引っ掛けられるようになっています。
と言う訳で、左手小指は、パワーの源なんですよね。
薬指をかばって、中指を引っ掛けると、パワーが出ないですねぇ。
右手で、コントロールをするので、正確さは、なんとかなるにしても、振り回せないので、パワー不足になってしまいました。
まぁ、治ってから、割ればいいだけの話ですけどね(笑)
ところで、時間になっても薪のお客さんが来ません。
しょうがないので、軽トラの荷台シートに関して、実験を進めることにしました。
まず、購入した薪具(?)の紹介です(薪具か?)。
平ゴムの先端を挟み込むことで固定するフック
一つ、100円くらいです。
これで、平ゴムの先をきゅって縛らなくても、車体にひっかけて固定できます。
シートにおまけでついてきた平ゴムが細すぎるので、そのうち、もう少し太い奴に交換しようと、10個入りを買っておきました。
こんな感じで、いろんなところに固定できます
次に、背骨の代わりに、シート用のバンドを使ってみることにしました。
こんな感じ
うーーーん。
鳥居の引っ張り強度に不安があるなぁ。
それと、左右で、高さが違うなぁ。
この方が、ほんのちょっとだけ、高くなるなぁ
と言う訳で、こんな感じにしてみました。
背骨より、場所を取らないですが、手間は、同じようなものですね。
鳥居は、上からの荷重には強そうですが、引っ張りには弱そうです。
やはり、あおりのフックとは違い、そもそも、引っ張りは、想定していないんじゃないでしょうかねぇ。
さて、暫らくは、これでやってみます。
が、今一不安ですねぇ。
まだ、改良の余地がありそうです。
(あっ、バンドをクロスさせるのも、やってみようと思ったのに、忘れていた・・・)
因みに、もうあきらめて、シャワーを浴びていたら、お客さんがいらっしゃいました。